
「はい、2時間で目が覚めますけど……続きを寝ようとしたら何とか眠れてます」
「なら寝る前のお薬は様子見で良いですね」
「はい。で実は別件でご相談したい事が…」
「はい、どうされましたか?」
親が発達障がいかもしれないと気付いた経緯
でも診察すら受けたことがなく、
あの年齢で今更自分に問題があるとは
気づかせるのは無理であること
個人の判断での決めつけは良くないから
行政の発達障がい専門窓口に電話してみたこと
その回答など時系列で伝えた。
「仕事は続いて来られたんですね?」
「ほとんど人と接触しない仕事にありついたというか、若い時は頻繁に仕事変わってたみたいですが💦」
「発達障がいでも出来るんですねぇ、その仕事」
「運良く向いた職業だったんですねぇ…」
家では傍若無人の無敵の人っぷりを発揮してることやら、5分で済む用件が2時間かかることやら全部掻い摘んで話した。
「あぁ、外でのストレス発散ですな」
「こっちは更にストレス溜まります(笑)」
「(苦笑いしながら)話噛み合わない感じですか?」
「所謂自閉症スペクトラムですかねぇ。
気の赴くままに噛み付いては来ます
軸はありません(笑)そして最重要項目は記憶してません。不必要フィルターにかかれば、掛けた2時間は毎回徒労です😂
結果が同じなら、結局黙ってこちらの話に口挟まないで聞いたらどちらも効率いいのに」
「なるほど。そちらの発達障がいの傾向ですね
(苦笑いしながらカルテに書き込む)」
「で先生、親には期待は出来ないので
私どうしたら…」
「距離置いて達観するのがいいです(笑)」
「距離置いてるのに、向こうは容赦無く近づいて来るんですけど(笑)で具合が悪いとか肝腎な時は放置です(笑)」
「治らないですからねぇ(苦笑い)」
「ですよね~(苦笑い)」
市の相談員の人
行政の専門の人
主治医の先生
そして私含めて、当の私も話してるうちに
笑ってしまう状態になってる(笑)
まあそもそも
「自分を理解出来ないのに、周囲を理解することなんて不可能でそう言う脳の構造」だからに落ち着く。
私自身のケアと何かあった時のヘルプ用に
親族なり親しい人に事情を話しておくのがいいと
相談員の人も言ってた。
いやまあ、ふと気になって選んだ先生。
ほんと回答が心地よい。
運がいい。いい先生に巡り会えた。
(だいたい勘で選ぶといい先生に当たる)
で親よ。
日本語話してるのに日本語理解出来てない。
取引先の外国人の日本語a Littleな人の方が
よっぽど話やすいんだけど(笑)
外で疲れてストレス溜まってるの
おめーだけぢゃねーーー(笑)
たまに交代しようか(笑)
わたしが無敵になりたいわ