「前にわたし説明したよ」
「聞いてない!」
一般的にこの「聞いてない」は記憶違いやら
そうそう出番のない情報は脳の片隅に記憶が
格納される「デフラグ」で起きてるイメージ。
「え?そうだったかな?」
一般的にその場じゃなくても
何かの拍子に「そう言えば…」と思う瞬間が
あるはずだが、親にはなく
躊躇いなく「興奮気味で断言する」
しかし…まだグレーゾーンかも?と
気付くはるか以前から起きてた親の謎現象、
まさかそうとは思ってたから
めちゃくちゃ謎でしかなく、説明したあの時間や
質問に一切答えない状況が虚しくなってた。
しかーし
聞いてないんよね?
不必要な部分は蓋されて雑音程度にしか
「聴」こえてないんよね?
んなら
「言いたい放題すれば良くない?」
自分の良心や人としての理性で線引きはして
それは言ってはならないことは言わないとしても
聞いてないなら、わたしもイライラしたら
遠回しに言いたい事言ったらよくね?
「視覚的に分かりやすく」のアドバイスを元に
分類をそこにメモとして貼っても視界に
入ってないのか、嫌がらせなのか知らんけど
「これ日本語なんだけど読めるよね?」
メモなついてチラッと言ったった。
人の話シャットアウト出来るんなら
どうせ聞いてない
んだし、その程度良くないかなとふと思った(笑)
マイナスの言葉を発するのは
自分の肯定感下げるからよくない。
だからポジティブな言葉で言い返せばいい。
脳を休める時間は減るけれども
「分析して研究する対象」だと思えば
気づいた時点で自己満足も得られる。
向こうに「遠慮も配慮も無い」なら
わたしも「遠慮も配慮も不要」にすりゃいい。
もう長い間友人関係も、趣味仲間も
SNSすらも全くやってない
仕事も「必要最低限しか関わらない」
それはそれで親が収入を得る為に続けられる
仕事に巡り会えたことで、重要な
安定した収入の継続の目的は果たしてる。
それが故にコミュニケーション能力の訓練は
一切出来なかった。
だがしかしコミュニケーション能力の訓練の為に
別の仕事をしてたら、仕事が継続出来る保証はない。
天秤にかければ、優先順位は「安定した収入」の方。
「自分が思い描く結論だけを肯定したい為に
私が言うことを否定する理由として
時としてわたしの頭のおかしいヤツにして
自分自身の意見を肯定の手段に使ってる
それの気配が認められた時点で私は話をやめる
そのあとは私に一切関わるな」
「随分勝手な言い分やな」
「自分を不快にさせた相手を迷惑なやつと思い
思い通りになるまで闘う相手と思ってるんよね
それならばわたしも闘うべき相手として
認定するよ?それがあなたが信じる正しいやり方で、それが最善と思うんなら、そのやり方をあなたに採用する」
無言になった
想定外のイレギュラーの回答。
言うべき内容は伝えて、
「拒否する」と伝え、
どうせ不必要で覚えてない
その特性上手く利用して、わたしが楽になればいい。
とりあえずそこから。
わたしなりの対処法が確立していけば
これもまたカサンドラで悩む人の役に立つ日が来るかもしれない。
その前にまずは試す。