さーみんな席につけー。そこー、菓子しまえー。
今日の授業はこれについて勉強するぞー。てぬ262(^^)/
 

濵文様さんの「房州うちわ並べ」
 
これはなー、先生が今は無き(泣)濵文様さん千葉ペリエ店でゲットした店舗限定ものだー。
藍色の地に、青色系の色んな柄の『房州うちわ』が並んでて涼しげだろー?
 
『房州うちわ』は千葉県の南房総の伝統工芸品で、
京都の『京うちわ』、香川の『丸亀うちわ』と並んで『日本三大うちわ』の一つなんだぞー。
意外と千葉もがんばってるよなー。
 
で。
材料は房州産の女竹(細い篠竹)。
『房州うちわ』はこの竹1本を細かく割いて骨にして、それを糸で編んで作りあげていくという、
大変に職人さんの手のかかったものなんだー。
一番の特徴は、丸い竹をそのまま活かした持ち手「丸柄(まるえ)」。これテストに出すからなー。
ちなみに丸柄と骨部分はつながってるんだぞー。
 
ほら、ここも注目ー。

 千葉の名産・落花生柄だー。
古典的な柄の中に混ぜてあるところがニクいなーグッド!
 
さ、これで今日の授業はおわりー。
ちゃんと復習しとけよー。
てぬの水通しもしとけなー。