「風の海峡」 | ~ウエヴばん~たんぽぽ@宇治児童文学サークル

「風の海峡」

宇治児童文学サークルは3月9日(金)午前10時より宇治市小倉公民館にて3月の例会を行います。

課題本は吉橋通夫さんの『風の海峡」です。

の海峡 上 波頭をこえて/吉橋 通夫
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風の海峡 下  戦いの果てに/吉橋 通夫
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吉橋通夫さんの作品は、昨年「なまくら」を課題本に取り上げて読みました。今回の本は2011年9月に書き下ろしで出版された新刊です。

秀吉の朝鮮出兵の頃の物語です。日本と朝鮮の若者たちが時代に翻弄されながら生きて行くお話で綿密な取材もされたと聞いております。どのような感想が例会ででるでしょうか楽しみです。


サークルでは「作者をかこんで」と題する会をおりにふれて開いております。

今年度は3月15日に吉橋さんを迎えてお話しいただく事が決まりました。

お忙しいなかおいでいただくとあって、皆喜んでおります。

新刊も読ませていただいて、はりきって準備をしたいと思います。