卒業も間近になったある日
前から聞いてみたいと
思っていた事を
聞いてみました
「一つ聞いて良いかい?」
「良いよ」
と言ったので
「なんで、学校に行かなかったの?」
聞きたい時はいつも直球を投げます。
「体調悪いから行けない」
「体調良かったら学校に行ってたの?」
他に理由あるだろーーー!
「うん」 絶対嘘笑
「病気って二年で良くなるはずじゃ…
全然良くならない」
ってさ
本音は
まだまだ話さない
不登校になってすぐには
話してくれないと言いますが
だいたい一年後とかポツリとポツリと
話してくれたとか聞いたんですがね
そして…
お通夜のような
午後からの卒業式も無事終わり
晴れて不登校という枠から外れて
いよいよ変わるのか
と思いきや…
相変わらずの
昼夜逆転
携帯中毒
変わらずです
不登校児って
そんなにすぐに
変わらない
これ、当たり前かーー