現在は訪れる事も難しくなってしまったヤルタです。そうです、あの「ヤルタ会談」でご存じの場所です。眺めの良い場所から見下ろすのもいいもですね。今ではデジタルカメラばかりですので、当時撮影したネガフィルムやポジフィルムは「物」として大事な宝物として残っています。デジカメで撮影した画像は取り込んだ後に探すのに苦労するのもですが、アナログ物は記憶の中で何処にしまったか覚えているものです。久しぶりにフィルムを使ってみようか、と、思う今日この頃です。

 

 

ケーブルカーでアイピェートリ山?に登ってヤルタ市街を見下ろしました。空から水平線に続くグラデーションはとても綺麗でした。テキトーにコンパクトカメラに詰めていたネガはISO200でしたが、無理がありました。やっぱり、ここぞの場合はポジフィルムです。デジもいいけど、画面に味わいというか、深みが出にくいですね。