りんご猫とは

「りんご猫」 とは

まだまだ知られていないりんご猫について簡単にまとめてみました。

・FIV（ネコエイズウイルス）に感染した猫のこと。

・無症状のまま天寿をまっとうできる猫もいます。

・つまり・・・必ず発症する訳ではないのです。

・人には移りません。

・猫同士で移るのは主に咬傷・交尾・母胎感染

・発症すると免疫機能が低下します。

・発症すれば腫瘍や口内炎、貧血など様々な症状が出てきます。

・進行すれば最終的には亡くなる可能性が非常に高いです。

発症すれば、有効な治療法はないため対症療法となります。

いつ発症するのか、発症しないまま生涯を過ごせるのか、それは誰にもわかりません。

例えば、エイズを発症しなくても他の病気になるかもしれない。

病気にならなくても、事故や怪我を負うかもしれない。

発症してしまうのなら、せめて、たくさんの愛情で包んであげたい！

なんだか、こう考えると、、、

りんご猫もそうじゃない猫も、そして私たちも、そう変わらないな～と思います。

「同じニャ？あなたもネコなのニャ？」

「そういう意味じゃないんだけどね」

りんご猫さんたちにも同じように幸せになる権利がある

譲渡会は、そんな保護ねこさんたちの幸せになるための道です。

道は太くて真っ直ぐな方が歩きやすい

だから、『保護ねこの譲渡会』は、来年からもさらに頑張って開催します

ねこたちの幸せのために。

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ネコリパブリックさまの「りんご猫」普及活動

りんご猫の名前の由来は、人間のエイズ撲滅運動である「レッドリボン運動」にちなんで「赤くて猫のように可愛いもの」をイメージしたときに、「りんご」が出てきたのがりんご猫という名前の由来なのだそうです。

猫エイズの偏見をなくし、多くの人に知ってもらうため、猫エイズの猫のことを「りんご猫」と呼び、普及活動に努めていらっしゃいます。