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福岡の猫カフェ
里親募集型保護猫×古民家カフェ『Cafe Gatto』
の日常をつづったブログです。
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~8月の営業のお知らせ~
●8月13日(火)、8月14日(水)は
夜の猫カフェイベント開催の為、
猫スペース、カフェスペースの営業は
16時受付終了の17時閉店
となります。
お間違えのないようにお願いします。
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7月4日に保護した
片目片足がない猫のよつば。
8月8日の朝方、
お空へと旅立ちました。
子宮蓄膿症の再手術後の様子や
家でのよつばの様子を
ブログにあげようと
準備をしているところでした。
まさかこんなにも早くに
別れが来るなんて思ってもいませんでした。
実は前日
スタッフ宅で夜遅くまで作業をしていて、
その後よつばにも会っていたので。
「よっちゃん、またね」と言った数時間後に
よっちゃんが亡くなった
という連絡が来て
本当に信じられなくて…。
よっちゃんと出会ってからの
1か月と4日間の再手術後からの日々を
つづらせてもらおうと思います。
子宮蓄膿症の手術をしたよつば。
傷口の治りが悪く、
再度縫合手術が必要となりました。
7月11日、縫合手術は無事に終わり、
次の日一時退院しました。
迎えに行ったときに先生から、
ほぼFIP(伝染性腹膜炎)が
確定と言われました。
手術の際に、
コロナウイルスに対して
過剰防衛するために出来る
肉芽腫がみられるとのことでした。
炎症を起こし、
熱や腹水が少し溜まっているとのことでした。
スタッフ宅へ連れ帰りましたが、
FIPの可能性が大なので、
他のネコたちとは別のお部屋へ。
腹水が溜まることを防ぎたいと
漢方の先生にも連絡し、
ゴンちゃんと一緒の水の流れを促す漢方を
処方してもらい飲み始めました。
そんなよつばに素敵なプレゼントが。
S様より、
よつばへとおやつやベッドをもらいました。
ありがとうございます。
早速よつばベッドに入りました。
可愛いベッドもらえてよかったね。
片足はないけれど
器用にケージの2段目まで
登ることが出来るよつば。
そんなよつばの為に、
ケージにつけられる
ニャンモックを設置しました。
するとヒョイっと
これまた上手に
ニャンモックを使いこなすよつば。
すごいね、よっちゃん。
ごはんもモグモグ。
初めはいっぱい食べていてくれたけれど、
だんだんと食欲が落ちてきました。
7月25日、病院へ。
体重1・65㎏。
熱が39・4℃。平熱より少し高いよう。
手術部分の抜糸をしてもらいました。
腹水が以前よりも
溜まっているとのこと。
熱もあり、
食欲がなくなってしまったときは
飲ませてくださいとのことで
ステロイドが処方されました。
食欲が落ち始めていたよつば。
どんなごはんなら食べてくれるのだろうかと
カリカリごはんをやってみたり、
a/d缶をやってみたり、
色んなウェットフードをやってみたりしながら
日々様子をみてきました。
撫でてもらうのが
とても大好きなよつば。
膝の上に乗ってきて
グルグルと喉を鳴らしていました。
お天気のいい日は
日向ぼっこ。
窓辺部分にも自分でヒョイっと上り
すやすや眠るよっちゃん。
そんな日々を過ごしていましたが、
7月29日、
食欲がなくなり、ステロイドを開始。
ステロイドを飲み始めて2日ぐらいたつと
食欲が少し回復してきました。
少し元気が出てきたようで
机で作業していると
猫あるあるですが
机の上に乗ってきてかまってアピール。
よっちゃん可愛いね。
それから数日は
食べたり、食べなかったり。
そんな時でも撫でてもらうのは大好きで
ケージから出てきてゆったりしてました。
8月5日。
前日までは食欲があまりなく心配していましたが、
この日は食欲旺盛。
けれど念のため
午後から病院へ。
体重1・5kg。
体重が減ってしまいました。
腹水の量は
変わっていないとのことでした。
食欲旺盛だったかと思えば、
次の日には食欲低下。
全く食べないわけではないけれど
なかなか完食できません。
8月7日。
この日は営業終了後、
スタッフ宅にて作業があり、
その後みんなで別のスタッフ宅にいる
よつばに会いに行きました。
「おーい、よつば」と話しかけると
見つめてくるよつば。
すると右前足がないため
ぎこちない歩きではありますが、
私たちのもとへと歩いてきてくれました。
その体はガリガリで
1才の子としては
本当に小さく
今カフェにいる生後4か月のナッツと
同じぐらいの大きさに見えました。
そんな小さな体のよつばですが
撫でると大きな音でのどを鳴らして
とても喜んでくれ、
(よつばの鳴き声が入ってます)
膝の上にも乗って
喜んでいました。
それから食欲がわいてきたのか、
みんなの前で残していたごはんを
もぐもぐと食べ始めました。
「よっちゃん、えらいね」
食欲も出てきて、
元気が出てきたみたいだね!
そんな風にみんなで話していました。
元気も出てきてくれたようなので、
「よっちゃん、またね」
と挨拶をして、スタッフ宅を出たのが
日付も変わった24時30分頃。
そして数時間後の朝、
よっちゃんがなくなりました。
色んなハンディを抱えながらも
精一杯生きた1歳の生涯でした。
きれいに体を洗って、
この日の午後から
いつもお世話になっている霊園へ
火葬へ行ってきました。
火葬が終わりよっちゃんは
体も小さかったため
いつもよりも小さな骨壺。
片手の手のひらにすっぽりとおさまるサイズ。
右はさんぺいの骨壺。
こんなにサイズが違います。
おかえり、よっちゃん。
一緒に過ごせた日々は
1カ月と4日の短い期間ではありましたが、
よつばは
私たちにとってかけがえのない
大切な家族でした。
よっちゃん、ありがとう。
ブログよりも先に、
インスタやFBで
よつばの事をお伝えしましたが
皆様から多くのお悔やみの言葉を頂きました。
多くの方にその存在を知ってもらい、
愛されて、
よつばは幸せだったと思います。
一緒によつばの事を見守ってくださり、
本当に、本当にありがとうございました。
しばらくの間、
よつばもカフェに行きます。(やっとこれたね)
K様からお花を頂きました。
ありがとうございます。
ぜひよつばに会いに来てあげてください。
子宮蓄膿症の手術代、そして漢方代、
病院代、お薬代、ごはん代など
今回はたくさんの方から「よつばがんばれ!」と
ご寄付をいただき、応援いただき、
ありがとうございました。助かりました。
また書ききれていませんでしたが、
よつばの医療費にあててくださいと
H様より、5000円
よつばとゴンちゃんの医療費にと
O様より、10000円
よつば、くりお、
ゴンちゃん、きんつばの医療費にと
O様より、10000円
ご支援いただきました。
四十九日まではきっと近くで見守ってくれている
そんな気がします。
あまりにも突然逝ってしまったよつば。
懸命に生きたよつば。
勇気をもらいながら
私たちも頑張っていきます。
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