名古屋市科学館で開催中の化石ハンター展に行ってきました。
20世紀前半にゴビ砂漠を探検して化石の発掘を行った、アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースをはじめとするいわゆる「化石ハンター」の成果を展示した展覧会です。
この展覧会の目玉はやはり大型恐竜のタルボサウルスの全身骨格ですね。ティラノサウルスの仲間だけあって、骨格の姿を見るだけでも凶暴さが伝わります!
恐竜というとやはりこんな大型なものが真っ先に思い浮かびますが、小型の種類もたくさんいます。
プシッタコサウルスやプロトケラトプスはペットにできそうな、小型の骨格が展示されています。
パキケファロサウルスの仲間のプレノケファレもやはりヘルメットを被ったような頭が面白いです。
恐竜ではありませんが復元されたチベットサイの迫力がすごかったです。
そして現生のアルガリ。こんな生き物がまだ生息しているのですね。
この展覧会は今月18日が最終日です。