先日家電店のプラモデル売り場に行ったらバンダイの新製品の恐竜プラモデルが山積みになっていました。ひょっとしたら恐竜プラモデルのブームなのか!?
自分も恐竜は好きなので色々プラモデルを買っております。この機会に恐竜プラモあれこれをご紹介します。
タミヤ恐竜シリーズ
車や戦車、飛行機などスケールモデルのタミヤというイメージですが恐竜も立派なスケールモデル。1981年発売のタミヤの恐竜シリーズです。あとティラノサウルスがラインナップに加わっておりますが入手しておりません。
やはり40年前の製品。かなり時代を感じさせる造形で皮膚の感じはその頃の特撮モノの怪獣の皮膚といった感じです。ティラノサウルスはゴジラ立ちというか直立に近い形で立っていてこちらも時代を感じさせます。現在では図鑑などみていただくと分かりますが、骨格のつくりから研究が進み体や尾は地面と平行になる立ち方だった事が分かっています。
タミヤ恐竜世界シリーズ
こちらは現在でもお店で普通に入手できるシリーズ。ボックスアートも図鑑並みのクオリティですね。現在は発売休止のようですが、シリーズのラインナップにはトリケラトプスやティラノサウルスだけでなく、パラサウロロフスやカスモサウルスなどちょっとマニアックな恐竜もシリーズに加わっています。
皮膚のディテールはこの進化!うろこがビッシリモールドされています。
このシリーズジオラマが作れるよう地面や木などもセットされています。昔の作品で低解像度の画像して残っておりませんが、自分が作った作品です。草はキットには入っておりませんが、自分の手持ちの材料を色々使っています。手軽に恐竜ジオラマが作れる楽しいキットです。
次回は恐竜の骨格プラモデルを紹介します。