今日は模型制作の仕事の宣伝です。
イラストを描くのは自分の仕事の一つですがご依頼があれば、自分のできる範囲で他の創作活動にも手を広げています。
本当に久しぶりですが模型雑誌の作例制作を担当させていただきました。ファインモールド社製の九七式中戦車 新砲塔チハの記事を担当しております。
掲載誌は本日23日発売のモデルアート社「ゼロから始める1/35AFVモデルの製作術総ざらい1」です。AFVモデルとはArmored Fighting Vehicle(アーマード・ファイティング・ビークル)」の略称で戦車や装甲車などの車両や兵士を含めたミリタリー模型全般の事を指します。
今回の作例では1つ「筆塗りでお願いします」と条件をいただきエアブラシを使わずに迷彩模様の筆塗りをして完成させております。
今月には同じモデルアート社から筆塗りに特化した本が発売されるようです。カラーモジュレーションとかもうエアーブラシを使用した塗装方法は成熟しすぎて、自分のオリジナリティーを出した塗装で他の作品と差をつけるのは難しくなっています。
そこでプラモデルの塗装のトレンドはまた筆塗りに戻るのか?
こちらの方は全く自分は関与しておりませんが、なかなか興味をそそられます。購入してみようと思っております。