この前の土曜日

町内の避難訓練が

あったのですが

 

今回は初めての

”夜間の避難訓練”

でした

 

日中では暑いという理由も

あると思いますが

災害は昼間に起きるとは

限らないので

必要なことかもしれません

 

私の住んでいる地域は

大地震が起きた場合

津波の被害が予想されるため

近くに”津波避難タワー”というものが

建っています

 

そこまでどれくらいの時間で

避難できるか体感する

というのが

狙いだったようですが

 

訓練なので

みんなおしゃべりしながら

普通に歩いて行くんですよね

 

実際にはもっと右往左往とすると

思います

 

最寄りの避難タワーは

川の近くに建っています

私の家からは

(ほとんどの家からも)

わざわざ川に向って行く

形になります

 

避難タワーに逃げるか

反対方向の高架橋に逃げるか

悩むかもしれません

 

懐中電灯も持っていましたし

訓練なので

家の灯りや街灯も点いていましたが

もし停電でもしていたら

けっこう心細いと思いました

 

夜間の災害は

周囲の状況確認が

視覚的に難しいので

わからないことが多すぎて

自分がどうすべきかの判断ができず

オロオロしそうだと思いました

 

当たり前ですけど

町内の避難訓練は

災害時、家にいた場合の想定です

これが

会社にいた時

通勤あるいは帰宅途中

外出先・・・などで

状況は変わるわけですよね

 

一人でいる時と

誰かといる時とでも

変わりますね