今思うと
危なかったな～
という話
小学校２年か３年の夏休み
友達の家族に
プールのある施設に
一緒に連れて行って
もらいました
私は初めて行った施設で
流れるプールとか
ウォータースライダーとか
（当時はそんなしゃれた名前じゃなかったと思います）
いろいろ遊べるところでした
しばらくして
友達が
「あそこに行ってみよう」
と言うのでついていくと
そこには
飛び込み用なのか
潜水用なのか
小さいけど深～～～い
プールがありました
にぎわっているプールから
少し離れた場所でした
遊んでいる人も
監視の人もいません
「どれくらい潜れるか、やってみようよ」
と友達
当時の私は
なんでそんなことしたいのだろう？
と思いましたが
一緒にやってみることにしました
プールの壁には目盛りが描かれており
どのくらい潜ったか
確認できるようになっていました
友達が
「あの目盛りまで潜ろう」
と言ったのか
「あの目盛りまで潜ったよ」
と言ったのかは
覚えてませんが
目標を定めていたような気がします
私は自分がどのくらい潜ったかは
覚えていないのですが
ただ
「できるだけ潜ろう」
と思っていたことは
覚えています
底がわからないほど
深いプールでした
途中で
ちょっと怖いなと思いつつ
もうひと掻き潜ってみよう
・・・みたいに思って
潜った気がします
２人とも
問題なく水面に上がって
来れましたが
大人になった今思うと
すごく危険なことだったな・・・と
私は大人には言わなかったけど
言ったら叱られていたかもしれませんね
事故にならなくてよかったです
