仕事で
すごく気になっていた
ことがあって
従業員の一人で
見積もりや
発注票で
数量を記入する際
2式とか3式とか
書く人がいるのね
私の認識だと
式はそういう使い方しなくて
「一式」としか
使わないと思っていたので
間違っているなぁって
思っていたの
だけど
その人
年齢は私より下だけど
私がこの仕事に就く前に
大手企業の営業から
うちへ転職してきた人なので
私より
ビジネスの常識は
わかっている人だと
思っているので
私なんぞが
それを指摘するのも
どうなのかなと
憚られて
言えずにいたの
それに
たまたま目にして
気づいた時に思うだけで
普段は忘れていることだし
で
今
書類整理していて
気づいたので
さすがに言おうかな
って思ったけど
いや、待てよ
私が昔そう習ったので
思い込んでいるだけで
今どきは
彼の使い方もアリなのかも
と思い
ネットで検索してみた
ら
あったよ
本来は一式としか使わないけど
ビジネス上では
あえてそういう使い方を
する場合もあるって・・・
彼がそういう意味で
使っているのかどうかは
知らないけど
とりあえず
ないことではない
ということが分かったので
おばちゃんは
余計なことは言わず
黙っておくことにします
言葉の使い方って
変化していくよね
~いたします
って言葉も
私が若い時は
「”いたす”は目上の人が下の人に使う言葉」
って習ったので
お客様に使うのは
違和感があったけど
今は”より丁寧な言い方”として
使われているよね
あと
「敷居が高い」
も本来は
後ろめたいことがあって
その家の敷居を跨げない
って意味だったのに
今は
格式が高くて入れない
みたいな意味で使うよね
TVのアナウンサーも
平気で言うもんね
他にも
違和感を感じた言葉が
あったけど
もう慣れてしまって
わからなくなってしまった
ことばもあるなぁ