自分の”良い気分”を

保つには

 

他人の機嫌を取らない

 

というのも大事

 

私はかつて

「ご機嫌取り」だった

 

実父は気に入らないことがあると

お酒を飲んで暴れたり

当たり散らす人だったので

平和に暮らすには

父のご機嫌は大事だったのだ

 

それは外へ行ってもそうで

目上の人とか

偉い人とか

(今なら偉い人ってなんだ?って思うが)

すぐ怒る人とか

威張る人

怖い人

にはご機嫌を取っていた

 

その反面

身近な人には

自分の機嫌で振り回したりして・・・

こういうところは

申し訳なかった

反省してる

 

 

心屋のオープンカウンセリングに

参加した時

 

「他人の機嫌は取らなくていい」

 

ということを知った

 

機嫌が悪いのは

その人の問題

であって

私の問題ではない

 

自分の機嫌は自分でとればいい

 

だから

私自身も

私の機嫌をとるために

他人の機嫌なんて

気にしなくていいのだ

 

あからさまに

知らん顔したり

自分ばっかり

機嫌のいい顔して

わざわざ

反感を買う必要はないけど

 

少なくとも

心の中まで

引きずられなくてもいいわけよ

 

「たいへんだね~」

「困ったね~」

とか適当に流せるようになった

 

以前なら

なんとかしようと

オロオロしちゃって

疲れちゃったけど

そんなことしなくて

よかったんだよね

 

他人の機嫌を

私が良くしてあげようなんざ

傲慢ってもんでしょ

 

大丈夫

その人は

自分で自分の機嫌を取れる人

です

 

私の出る幕なんて

ないんです