最近

”子どもの精神科看護師”さん

という方のツイッターを知って

以前私が

書道教室で子どもと接したときに

感じたことと同じことを

書いていらしたので

「私の感覚は間違っていなかった!」

と、感激しまして

 

そうなると

にわかに

私も何か役に立てることはないか

とザワザワしてきてしまうのですが

 

それって

感情が先走っているだけで

本当にできるかどうかは

別の話

 

私が誰かの

役に立ちたいと思う時って

心の裏側では

自分は役に立っていない

思っているからで

これを通して

自分の心を満たしたい

あるいは

誰かに認めてもらいたい

だけだったりします

 

このまま突っ走ると

上手くいかないことが起きた時

「あぁ、やっぱり私は役に立たない」

という思いを強める結果に

なったりするのです

たぶん

 

だから

私は自分の衝動には

慎重になりました

 

特に

人が絡んだり

お金が必要だったり

自己完結できないことは

要注意です

 

それをやったから

役に立つんじゃないんです

もともと自分は

役に立つ存在なのです

 

もっと言えば

別段

役に立つ必要は無いんです

役に立たない存在でもいいのです

 

何かできたから大丈夫な私

ではなくて

何をしてもしなくても

 

『私はこのままで大丈夫』

 

と感じられることが先です

 

こういう

いつもと違うことに関心が向く時って

目の前の不安から

逃れたい時でもあります

 

苦手から目を背け

得意なことで評価されようとする

傾向にあります

 

逃げちゃダメ・・・ではなくて

 

本当の不安は何かに

気づくことが大事ですよね

 

自分を偽ると

どんどん

違う方向に向かってしまい

迷子になってしまうので・・・

 

 

9月教室のお知らせです

 

臨書教室(りんしょきょうしつ)

臨書(りんしょ)とは

書の古典作品を真似して書くことです

また、真似して書いた作品のことも

臨書と呼びます

 

この教室では

臨書に必要な技術が学べます

 

 

◆他では学べない希少な技術

 

 お手本を見ただけでは絶対見抜けない

 筆の使い方・技術をお教えします

 

 ここでの内容を

 教えている教室・先生は希少

 だと聞いています

 

 

◆どなたでも学べます

 

 書道・習字の経験は問いません

 どなたでも同じ内容から学んでいただきます

 

 中国・唐の時代に書かれた

 欧陽詢(おうようじゅん)の

 九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)

 からスタートします

 

 

◆臨書のおもしろさはここ!

 

 ・数千年前の文字を自分の手で再現できます

 ・臨書は「正解」のある書道です

 ・誰にでも書けるようになります

 ・技を攻略するゲーム感覚があります

 ・集中力がアップします

 ・達成感を味わえます

 ・上達欲が湧いてやる気が出ます

 ・書に対する目が肥えます

 ・筆跡を見抜く力がつきます

 ・希少な技術を後世に伝えられます

 ・一生の趣味ができます

 

 

◆ここでは得られないこと

 

 ・段級位、賞、資格、免状

 ・競作誌への出品(個人でどうぞ)

 ・書道展への出品(個人でどうぞ)

 

 

こんな内容ですが

ご興味ありましたらご参加ください

今後も

毎月第一・第三土曜、日曜を目安に

開催する予定でいます

 

7月のおけいこ可能日

 

9月3日(土)、9月4日(日)

 

9月17日(土)、18日(日)
 

 

場所は交通の便が悪くて申し訳ありませんが

 

静岡県静岡市駿河区下川原

会社の会議室を使用します

(最寄りJR安倍川駅まで送迎可能・敷地内駐車可)

※住所の詳細はお申込み後にお知らせします

 

時間は 13:30~17:30(時間内出入り自由)

 

ご都合のつく時間でお越しいただき

ご都合の時間でお帰りになって結構です

4時間フルに居ていただいてもかまいません

 

 

道具はこちらで用意できますので

手ぶらで来ていただいて結構です

道具の押し売りなどはしませんので

安心してくださいね

 

金額は 3,000円/日

 

短時間でも4時間でも一律の金額となりますので

ご承諾の上お申し込みください