つづきです

この本を買った私は

 

 

 

読んですぐに衝撃を受けました

 

”存在給”

という言葉に。。。
 

存在給とは何もせず役にも立たず

ただいるだけでもらえると思う金額のこと

 

私ははじめ

自分が存在するだけでかかる金額
(光熱費とか税金とか食費とかの費用)

なのだと勘違いしたんですけどね

 
 
私は存在するだけで価値がある
 
と思っているかどうか。。。

 

 

その時の私は

自分に価値があるなど

まったく思っていませんでした

 

たとえ今死んでも

保険が数百万円しか下りないしな

(借金の額には焼け石に水)

私みたいな人間が

経理を務めていたから悪いのかもしれない

夫は優秀だけど

サポートできない私がダメだった

私なんかに引っかからなければ
もっと優秀な人と結婚してたかもな

私なんて元々ビンボー出身で

学歴も無くて育ちも悪くて

こんなレベルの低い人間は

何か役に立たなければ

価値なんてあるわけない

 

くらいに思っていたので

 

自分の思う存在給の低さが

お金の入ってこない原因だなんて

衝撃以外の何物でもなかったのです

 

 

だけど逆に

じゃ、存在給が高いって思えばいいの?

思えばお金、入ってくるの?

 

俄かには信じられない気持ちと

それだけで変わるのなら嬉しい気持ちと

なんだかフクザツでした

 

 

”自分に価値があると思ってみる”

 

これは一見簡単そうに思えますが

実際やってみるとけっこう難しいものです

長年の思考が染みついていますから

どれが”価値がある”と思ってることで

どれが思っていないことなのか

自分ではわからないのです

 

状況は変わらないまま

日々は過ぎ

ある時ぢんさんのブログを読んだとき

ハッとしたことがありました

 

詳細は忘れてしまったのですが

 

時間やお金を言い訳にして

いつかと先延ばしにしていると後悔する

今すぐ行動しろ

 

という内容で

私はその時

とても興味のあるセミナーがあり

悩みつつも無理だと諦めていたのですが

この言葉を頼りに

あるセミナーに申し込んだのです

 

その時点では心屋とは無関係だったのですが

内藤加奈子さんという方の

ファッションに関するセミナーでした

 

セミナー代3万円+交通費

 

お金の無い状況で

私にとっては意を決したバンジー

今までそういうセミナーに行ったこともない

東京も一人で行ったことがない

 

資格を取るとかでもないし

会社の為にもならないし

夫の役にも立たない

 

ただ私が楽しいだけ

 

だけどどうしても

どうしてもどうしても

内藤加奈子さんに会いたかった

 

2015.11

 

2015.11

恥かしくてポーズがぎこちない私と

右が麗しの内藤加奈子さん

私の着ている服は全部加奈子さんの私服
(私服を着せてもらえてメイクしてもらえる特典付き)

加奈子さん、裸足だけどね(・∀・)

 

振り返れば

この一歩が

私の存在給を変えていく

大きな一歩だったのかもしれないと

今、あらためて思うのです

 

>>>>>>>>>

 

わぁ、思ったより

話が長くなってしまった(^^;

 

この続きは

またあらためて書きます
 

つづき