ぼくはピーマンが大嫌いです。
でもそれと同じくらい蜂蜜が大好きです。
我が家では出されたものは全部食べると教えられてきました。
ある日ぼくの大嫌いなピーマンの肉詰めが食卓に並びました。
ぼくだって悪人じゃないのでせっかく作っていただいたのでせめて一つは食べようと
皿に乗っけました。
でも取ったはいいもののどう食べればいいか悩んでいたところ、
一つ名案が生まれました。
それはぼくの大好きなものをぶっかければ食べれるのでは?
と言う考えです。
合わないだろと思う人もいると思いますが、コーヒーと牛乳という苦みと甘みが
極限までマッチしているものがあります。
たった一つの根拠と多分行けるだろという謎の自信を下に、
早速ぼくはピーマンに蜂蜜をぶっかけることにしました。
結果としてぼくの予想通り食べきることができました!
味の感想としてはピーマンの苦みとはちみつの甘味が聞いたことのない不協和音を
奏でてくれました!
ぼくはこの世で唯一とも言える蜂蜜の間違った使い方を見つけてしまったのかもしれ
ません・・・