すっかり忘れてた。
先日「第一子におなかに赤ちゃんがいることを伝えた」の記事の最後に、「実は第一子は、だいぶ前から赤ちゃんに気づいていたぽい」について書く予定だったこと！
なので、本日はそれを書きにきました。
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■まだ誰も知らない時
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第一子コタは保育園児。
とある夜、お風呂あがりでまだお互いスッポンポンな時。タオルで拭いている最中にコタが私のおなかに軽く触れて言ったんです。
「ママのおへその向こうに誰かいるよ」
と。
それは、妊娠検査薬ができる５週より前……３だか４週のことでした。
もちろん、おなか出てません。
あ、いや「脂肪」としてならポッコリしてましたが、そんなの今に始まったことじゃない……コタも見慣れた姿だったわけで。
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■そんなそぶり見せてないよね？？
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当時の私は、
２回目の妊娠が流産
→その後１ヶ月以上かかって自然排出
→やっと病院から妊活OK出た
→とりあえずトライしてみました
な状況でした。
ぶっちゃけ、コタの年齢を思うとすぐに妊娠したかった私。「あのトライはうまくいったんだろーか」、「そもそも流産明けでどれくらいで授かれるんだろーか」などと、二人め妊娠については常々考えちゃってはいました。
が、そんなそぶりはコタには見せたつもりはないし、旦那とそういう話をするのはコタが居ない時にだったし。なので、「赤ちゃんきてほしいオーラ」は出してたつもりは一切ないんです。
なので、コタの突然の言葉に驚きました。
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■って、誰だろう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
とはいえ、「おなかに誰かいる＝赤ちゃん」とは限らないし！そう思いコタに
「誰が居るの？」と聞いてみると…………
コタ「ホンマンペンシンサンノジカドリサン」
私「……？！？！？！？！？！？！」
本当にこう言ったんです。もう１度教えてって聞いても、そんな名前(？)を。
呪文かい！！！！って心の中でツッコミました。
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■お話してくれる楽しさ
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そして、翌日もその翌日も……時折コタは「ホンマンペンシンサンノジカドリサン、今寝てるよー」とか「今はお出かけ中」とか、教えてくれました。いやはや、謎です……が、面白かったです(笑)
そして妊娠検査薬をしてみるとクッキリ線が出て、産婦人科ではちゃんと心拍も確認できて。「あぁ本当におなかに誰か居るんだな……」と実感。
そのすぐ後に大出血をする私なんですが、絶対安静中も「ホンマンペンシンサンノジカドリサン！いや、スクスクちゃん……！ちゃんとおなかに居てね！」と祈ってました。
安静中、健診までの日が待ち遠しくてコタに「ジカドリサン居る？元気にしてる？」とかって聞いちゃってました(笑)。その度に、今遊んでる～とか●●駅へお出かけしてる～～などと話してくれました。
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■子供って不思議
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コタの話は、もしかしたら偶然なだけかもだけど。保育園の先生に話してみたら「子供ってそういう予言というか予知というか、あるんですよね！過去に何人かそういう話聞きましたよ(笑)」と。
他ママさんからも、そういうのあったって話を聞いて、「ただの偶然かもしくは気まぐれかもだけど、こんなこともあるんだな～～～～」と、つくづく思いました。
なんだか、おもしろくて不思議でカワイイ出来事でした☆