今日は宇治の名門 古川製茶さんで男性含む約40人の摘み子さんにまじって茶摘み修行をさせていただきました。


摘むのは品評会用(碾茶)の本ず製法のあさひ!責任重大。。 





左が摘み終わったところ、右がこれからのところ。色の違いが歴然。



折り摘みで新芽を茎のところから(一芯四葉くらいになる)爪を立てないようにポキっと摘んでいきます。





今日の成果は霜よけ葉とそうでない若い葉をぱっと判別できるようになったこと。

(写真一番右の一番下が霜よけ葉)




こちらは古川さん含め4軒で使っている茶工場。

こんな立派な設備が1年で3週間ほどしか稼働しないというのがお茶ならではですね。
干し椎茸とか、山菜の乾物とか作るのどおでしょう?なんて。ダメですよねーそりゃそうだ。でもなんかに使えないものか。。。

 いえ、このお忙しいピークに茶工場見学までさせていただき感謝感謝です。




摘まれたお茶から古葉を手作業で選り分けているのを知り、身が引き締まる思いでした。



今日のお昼までに摘まれたもの(左半分)。


わたしはというと相変わらず収量的には猫の手。。




午前中約2時間で0.25kg、午後は1回目1時間で0.5kg、2回目2時間で0.56kg。。むむ。。。

1日がかりで200gのお茶しかできない。。

ちなみにベテランさんたちは2時間で2kg、3kgつまれていました。


技術的にはまだまだ途上ですが、茶摘みということの一端やそれに対してできることなど、手応えを得ることができました。





古川さん、贅沢な授業をありがとうございました!必ず活かします!

お嫁さま、お母さま、お姉さま、おじさま、摘み子の皆さま、お世話になりました。


そして、いっしょに摘ませていただいた紅茶のスペシャリストでいらっしゃるはしもとさん!仲良くなれて、嬉しいです♡




ちなみに1日終えた手は、親指と人差し指が茶渋で真っ黒。ちょっと、誇らしい♪




日は西に傾き、宇治でのアメージングな1日は終わりました。
来年は5月の1ヶ月、宇治にこもりたいな〜♪ 


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