昨日は旦那さんが群馬県のどこかに行ってきました。
城めぐりが趣味なので城を見に行ったのか、それともフラッと出掛けただけかはわかりません。
その後、台風が来るというのに千葉県の柏に寄り道して夜遅く帰ってきました。
柏は色んな路線が通ってるので、もしかしたら帰れない人がたくさんいたのかもしれなくて、寄り道した場所は珍しく大勢の人たちで溢れていたとのこと。
旦那さんが帰ってきてから家の雰囲気がおかしくなったのです。
私は昨日実家に呼ばれてパソコンで資料作りを頼まれたのとコンビニしか行ってないので、絶対旦那さんが群馬か千葉で何かをお持ち帰りしたんだと思います。
(そう話すと「実家にいたんじゃないの？
と言われましたが。確かにそれもあるかもね(笑)」)
と言われましたが。確かにそれもあるかもね(笑)」)眠いのに眠れず、布団の上で仰向けになったときに
「これは金縛りにあう！」
と、思いました。
体が疲れてたりすると金縛りになり、その前兆はあるのですが本当に久しぶりの感覚でした。
しかし、金縛りというのは私の場合横を向けばならないので横を向いて寝ることにしました。
安心、安心
いつの間にか寝ていた私は、邪悪な感じの夢ばかりをみていました。
夢に出てきた旦那さんは暗くて冷たい雰囲気でした。
そして、目が覚めると体が動かないのです。
いつもの疲れによる金縛りなら横向きで寝てればならないので
「これってもしかして部屋に何かいるんじゃないの？」
と、慌てました。
声を出して隣の旦那さんを起こそうとしましたが全然出てきません。
心のなかでありがたい真言を唱えてみたりしていて、「これは(夜中だけど)絶叫してみたら少しは声でたりして。」と、思いつき
「ぎゃあぁ～！」
と、ありったけの声を出しました。
しかし、出てきた声は
「ううぅう～・・・」
という呻き声だけでしたが、右腕だけ動かせるようになりました。
目は開いてたので横を見ると偶然すぐそばに旦那さんの腕があったので、ガシッとつかむと体全体が動くようになりました。
そして部屋の雰囲気も軽くなった感じがして、そのまま眠りにつきました。
朝起きたら「あれは夢だったのかな？」と思ってると
「夜中にバンッて腕が降ってきてビックリしたよ。」
と、旦那さんは言いました。
やっぱり夢じゃなかったのか！
「起こしちゃった？」
「いや、あの直前にトイレで起きてそのまま目は覚めてたよ。」
「えー？私あの時金縛りにあってて呻いてたでしょ？」
「何にも聞こえなかったよ。ただ腕が降ってきただけ。」
うわー。
たまに怪談話でこういうのあります。
隣でうーんうーんと金縛りにあって幽霊も立ってる状況なのに、全然気づかないやつ！
ほんと、助けてほしかったのに。
何かを見た訳じゃないけど、見た夢も金縛りも気味が悪い体験でした。