茨城に住んでいますが初めての参拝でした。
この写真の右端にある灯籠には、島根県の職人さんの名前がありました。
本場の方が来てたんですね。
大しめ縄を作ったのかもしれません。
狛犬がかなり大きかったです。
この大しめ縄にお金が刺さってるのが見えますよね。
多くの人がこのしめ縄に向かって小銭を投げていました。
チャリーンチャリーンとしめ縄の回りでは刺さらなかった小銭が下に落ちる音が鳴り続けていました。
あまり良い光景ではなかったので、やりませんでした。
島根県の大元の出雲大社ではハッキリと
「やらないでください」
と、言ってるようです。
やらなくてよかった~
やっぱりちょっと「イヤだな」という心には従った方がいいですね。
※こちらの出雲大社は島根県の出雲大社と色々あって分かれてしまったらしいので、もしかしたらこちらの出雲大社では良いことなのかもしれません。
大国主命の像
手にはスクナヒコナが!
細かくて素晴らしい!
こんなこと言うと罰当たりなんでしょうけど、可愛かったです
神社なのに裏には霊園があり、ペット専用の霊園もあったので犬を連れての参拝の方も多かったです。
ペットと一緒の参拝は断る神社も多いなか、こちらはOKなんでしょうね。
それくらい多かったです。
とにかくこちらの出雲大社は、おおらかな雰囲気がありました。
ありのままを受け入れてくれる・・・
「いいよ、いいよ!どんな人でも来てちょうだい!待ってるよ」
と、こんな感じです。
心が弱ってたり、自己嫌悪に苛まれてる時にはこちらに参拝すると安心感を得られるんじゃないかと思いました。
こちらの出雲大社は平成4年に島根県の出雲大社から大国主命を勧請した分社だそうです。
平成!
と、驚いてしまいました。
確かに新しく綺麗でしたよ!
高いところにあるので眺めも良かったです。
是非笠間に行って、心が弱ってる時には行ってみてください