皆さんこんにちは。孤独ソロキャンパーです。
孤独ソロキャンパーがグルキャンデビュー!?今回は友人4人を誘って東京都檜原村にある「MOKKI CAMP BASE」を訪問。
フリーサイトのキャンプ場や広めの区画があるキャンプ場なども検討したが、一番のんびり気兼ねなく過ごせるプライベートキャンプ場をセレクトしたのであった。しかもこの場所は、今回の4人を含む友人たちと度々訪れたことのある「払沢の滝」のすぐそば、我々にとって慣れた土地でもあるのだ。
今回運命をともにする4名はあまりキャンプ経験が無いので基本的なものは私が用意し、個々のテントに必要なものを各自責任を持って持ってきてもらうこととした。またソロのグルキャンは食事も個々で作るパターン(その後共有して食べる?)があるが、古い付き合いの友人であるし個々で用意するのも大変だし、まとまって食事をするスタイルとした(こちらも私が基本的に準備)。
私以外の4名は以下の4名。
・Mくん(初キャンプだがいつの日かキャンプしたいとコツコツとギア集めしていた)
・Oくん(キャンプは初?私との仕事でAさんと3人で極寒の富士山麓テント泊をしたことがある/今回はバイクで参加)
・Aさん(昔キャンプをしたことはあるがだいぶ前の話・・・。上記の通り私とOくんとテント泊をしたことがある)
・Eさん(上高地で野営経験が一度ある!今回のような楽しむキャンプとしては初めて)
そして私というメンバーである。いなげやあきる野北伊奈店で集合&買い出しを行い、檜原村役場近くにある「かあべえ屋」という小型スーパーで昼食を購入し、今回の目的地へと向かうのであった。
さて、こちらが今回のキャンプ場。恐らく元々ここに民家があったのであろう、といった雰囲気の場所であるが、東側の眺望はなかなか素晴らしい。
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こちらがその眺め。東側に開けているので、遠くに東京のビル群を見ることができる!・・・そういえば私は東京都でキャンプしたことがないな(今回の友人たちと何度かここより少し下流の秋川沿いでBBQはしたことがある)?
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サイト内はこんな土のサイト。8~10m×30mくらいの横長な感じである。ほぼ平坦な土のサイトである。
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サイト入り口にはトイレと水場、そしてシャワーがある。ただシャワーは冬季は凍結のため3月の訪問時には使用不可であった。なので我々は近くの温泉施設に行くこととしていた。
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チェックインは13時、まずはランチをすることに。それぞれソロテーブルとイスを持参しているので準備をする。私は軽量のSOTOのフィールドホッパー&エバニューのヒップマットを持参。
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本日のランチ。夕食がそれなりにボリュームがあるので、軽めに筍おこわとさつま揚げ!飲み物はここの水道の水、さすがに東京都といえどもここ檜原村の水道水は美味しかった!
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私の居場所はみんなが手前側を選んだので私は最奥に。みんなに譲る形で残った場所でいいと思っていたが、ワイルド感がある個人的には好みの場所が残ってくれた(傾斜ありだけどあまり気にならない程度&傾斜も楽しむ派)。ちなみに左奥のあたりは登山道があり、リュックを背負った人たちが何人か通って行くのが見えた。
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みんなそれぞれテントを設置しているところ・・・それぞれ個性が出そう。中央は共有スペースとしてくつろぎの場&食事の場とする予定。ちなみに私はテント&タープ設置に集中してこの間の画像がほぼ無し。Aさんが撮影してくれた画像を拝借してみんなのテントを紹介。
こちらは私のノース・フェイスの「エバカーゴ2」。今日はクルマでサイト近くまで来れるので軽量化の優先度が低く、広さを優先したセレクト!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/16/nekonote1pon/d0/cf/j/o1080060715412544694.jpg?caw=800)
ちなみに前回のサンアメニティ北本キャンプフィールドでとても寒い思いをしたため、ついに購入に踏み切ったギアがこちら。サーモレストのネオエアーXサーモMAXである!しかも大柄な私でも安心の横幅も縦幅も長いLサイズをセレクト!フカフカでベッドのようだ!!!こちらはメルカリで未使用品を値引き交渉の末35,000円で購入できたもの(更に5,000円クーポン利用で実質30,000円)!ずっと憧れていた軽量かつ温かいマット!680gなら登山でも使えそうだし(今まで使っていたコールマンのコンパクトインフレーターマットはこれより重い)!
さてさて、それではAさん画像をもとに他のメンバーの住処も見てみよう!
こちらは最大サイズのセレクト!AさんのテントはNaturehikeの3~4人用の『Cloudup3』と思われるもの。ダブルウォールテントなので、結露しやすい冬には向いているものなのかな?最近軽量化を進めている私としては広々していて羨ましい!私はグリーン系のテントばかりなので、明るいオレンジは温かそうであった!ちなみに寝袋にはこだわったそうで、タケモの寝袋を購入したそうだ!・・・以前一緒に冬の富士山麓でキャンプした際に、Aさんは夏用の寝袋2枚重ねで寝ていたからね(氷点下7℃・・・よく生き延びたものだ)!
こちらはMくんの完全ソロサイズのテント!寒さ対策でコットも持参したとのこと。しかし・・・テントサイズよりもコットが大きかったらしく、テント底が浮いたような状態になってしまったとのこと(汗)!なんか色々雑多に突っ込んでいる感じは本人らしさ(汗)!ちなみに慣れないコットの組み立てで手を挟み、血豆を作っていた!
続いてはEさんのソロテント。某芸人さんも愛用のBUNDOKのソロドーム(色違い)。Eさんは防寒対策が貧弱であったので、落ち葉をテントの下に入れたり、天然薪を入れていた麻袋と私のブランケットをマットの下に敷いたりと、少しでも暖かくなるように対策をした(笑)!こちらはピチっと整理整頓されている!
↓こちらが私のブランケット!
そして最後にOくん。こちらも大きめのテントで3人用くらい。しかしワンポールテントは傾斜がかなりあるので、実質一人でいいくらいのサイズ感である(底面積が広いだけ)。こちらもコットを使用。さらにクローズドセルマット、ナンガのダウンシェラフも用意し防寒対策は万全のようだ。
ちなみに今回のサイトのイメージMAPはこちら↓
※サイズ感や方角、配置などはだいたいのイメージです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/16/nekonote1pon/5e/34/j/o1080060715412543619.jpg?caw=800)
テントの設置が終わりみんなで夜の薪の準備。恐らく氷点下になるので天然薪をたくさん準備したいところ。薪拾いに登山道(私の居場所横の登山道)に行こうと思ったが、目の前の駐車スペース先の崖にたくさん木々があったのでそれをいただき運んできた。みんなでカットしたり、大きさごとに分けたりしている・・・中、早速自分のストーブで火をつけ始めるOくん(汗)。みんなが働いているときもマイペースなタイプである!その手前で桜の枝をカットするEさんはマジメ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/16/nekonote1pon/79/e2/j/o1080060715412543625.jpg?caw=800)
こちらもマジメに薪をカットするMくんは、昔からのこぎりは使い慣れている!・・・しかし最終的には手で折ったほうが早かった(笑)!
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久々に登場の私の中華鍋焚き火台!フラワースタンドに中華鍋を置いて囲炉裏用の五徳を設置したもの。色々ギアを持っている私だが、焚き火台はピコグリルとコレのみ。
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Oくんはファイヤースターターで着火を試みるもうまくいかず、私がファイヤースターターのコツを教える。Oくんの持っていた麻の繊維が太くて着火しにくい、ファイヤースターターが短く初心者には扱いにくそう&ファイヤースターターのストライカー(こするやつ)の向きが逆(コイツにも一応刃がある)であまり火花が出ていない&やっと麻に火がついても枯れ葉や小枝を用意しておらず火を育てることができず消えてしまう・・・などをアドバイス。私の繊維が細かい麻(菜園などで使うジュート(麻の一種))をあげ、ファイヤースターターの着火で無事火がついた!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/16/nekonote1pon/60/a1/j/o1080060715412543644.jpg?caw=800)
さて、日が暮れる前に目的地の一つ払沢の滝を見に行きつつ、温泉に行くことに。ここでMくんは防犯のためキャンプ場に残ってくれることに。サクッと滝を見て戻りまーす。払沢の滝はキャンプ場よりクルマで10分弱、そこから歩いて15分程度の場所にある。ここは今日のメンバー+αたちと毎年夏になるとよく訪れた場所。しかし・・・いつも夏なので、冬の払沢の滝は初めてであった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240313/16/nekonote1pon/a0/39/j/o0607108015412543653.jpg?caw=800)
緑が少なく滝がよく見える!この滝は落差がある上に滝壺まで近づけるので滝のエネルギーと迫力を体で感じることができるのだ!!!冬でもそれは素晴らしい滝であった。・・・しかしやっぱり夏のほうが周りの緑も元気でエネルギーに満ちていていい場所かもしれない・・・少し寒かったし(汗)。
こちらが訪れた温泉施設の「数馬の湯」。こちらの画像は私のものが無かったので、Aさん撮影のものを拝借。キャンプ場近くに「瀬音の湯(せおとのゆ)」という施設もあるのだが、そちらは新しい施設で人気が高く混んでいる(週末は駐車場渋滞も?)という情報があったので、のんびり入れそうなこちらをセレクトしたのだ。ここはキャンプ場からさらに15KMくらい奥に入った場所で、期待通りそれほどお客さんはおらずのんびり入ることができた。
(後半へ続く)