【書】どどいつ | ねこの手も借りずに ~筆文字と写真の日々~

【書】どどいつ

私、俳句や川柳よりも好きなのが


ねこの手も借りずに ~書と写真の日々~-dodoitu01


都々逸(どどいつ)


基本形

七・七・七・五

で書かれるものでございます




たとえば、こんなかんじ


ねこの手も借りずに ~書と写真の日々~-dodoitu03


恋に焦がれて

鳴く蝉よりも

鳴かぬ蛍が

身を焦がす




どこかで一度でも

耳にしたことはありませんか?



ほかには


ねこの手も借りずに ~書と写真の日々~-dodoitu02


惚れて通えば

千里も一里

逢えずに帰れば

また千里




アリモノを書いてばかりではなく

いつか自分でよみ、書きたいもんです


そにを