夏真っ盛り、北海道もそれなりに暑いです！
ドライブ記事で｢支笏湖は心霊スポットがある。｣
と、書いたらコメントに反応がありまして、
亡き父から支笏湖にまつわる話を聞いたことあるのですが、
私が知ってる怖い話も一緒にしてみます。
※苦手な方はスル―しちゃってね～
支笏湖は国立公園に指定されているカルデラ湖で
『日本最北の不凍湖』といわれてます。
湖畔にはキャンプ場、温泉ホテル、遊覧船乗り場、ニジマス料理のお店などなど。
とある場所から湖面へいける秘密の場所なんかもあって、
静かに釣りしてるおっちゃんなんぞも見れる（笑）
すんごい絵になる光景ですけど、
おっちゃん、ここ、釣り禁止だよ～んｗ
と、表向きはフツーの観光地なのよね。
支笏湖の由来はアイヌ語の「シ・コッ」（大きな窪地）が語源とされてるが、
別名『死骨湖』であるという説もあるぐらい怖い噂が絶えない場所なのだ。
湖には独特の雰囲気というかオーラが漂っていて、
私はある場所へいくと気持ちがモヤモヤして落ち着かないほど。
亡き父が若かりし頃、友人と支笏湖へ遊びに行った時の話。
２人で貸しボートに乗って楽しんでいたそうです。
友人は自慢のカメラで景色を撮っていたのですが、
うっかりカメラを水中に落としてしまい、
あわてて沈んでいくカメラを追いかけて湖へ飛び込み、
友人は二度と浮かびあがってこなかったと・・。
亡き父は学生時代に柔道をやっており身体が大きかったのですが、
友人も同じく体格が良くて泳ぎには自信があったと言ってました。
当時のカメラは高級品でしたから、
きっと必死に追いかけてしまったんでしょう。
捜索しても、みつからなかったそうです。
友人はいまも湖底に沈んだままだと、そう聞かされたことがありました。
支笏湖の深い水深と湖底にある枯れ木や藻にひっかかり
遺体が上がってくることがないと言われてます。
そして自殺の名所とも言われ、
水面から無数の手がのびてくる写真や、
それを目撃してしまうと湖に引き込まれるとも・・。
私はやだなと感じる場所で絶対に写真は撮りません！
だって写ったら怖いじゃないですか～
いろんな噂の絶えない支笏湖ですが、
周辺道路でも怖いウワサ話はありますよ
例えば「１００キロ婆さん」（ターボババァともいう）
支笏湖周辺の峠道を夜走ってると、
車と同じ速度で並走する老婆がいると。
特に危害はないらしいんだけど、夜みたらビックリだよねｗ
もうひとつ、「片目のセリカ」のほうは
ヘッドライトが片方だけの車が後方にピッタリと追走してきて、
事故を起こすまでる離れないというもの。
廃墟化した旧支笏湖プリンスホテル（今は無い）
通り沿いにある、某ラブホテル（今でも営業中なのがすごいｗ）
などは地元で有名な幽霊スポット。
とくに支笏湖～苫小牧へ抜ける道路は、夜走るとめちゃめちゃ怖い！！
途中に大きな霊園や火葬場があってそのあたりがヤバいの。
実は、私も昔そこで経験アリなのよ～
用事で札幌へ行った時に支笏湖周りで帰ることになって
一人で夜の１１時過ぎに車を走らせていたんだけど・・
例の場所に差しかかかったあたりで
突然、カーラジオから
グワ～ン、グワ～ン
と変な音が！！！
ひえ～～～～！！！
心臓が飛び出しそうなぐらい驚いたのなんの。
もし、振り返ってなんかいたら怖いと思い
絶対にミラー見ないようにして前見て固まってた（笑）
波長があってしまうとヤバいんで、
素知らぬふりしてたらおさまってくれたという経験。
この辺りで幽霊らしきものに車に乗ってこられ、
怖い思いをした方もいるぐらいですから。
お強い方は避けた方が良い場所かもしれませんね
夜の支笏湖にはお気をつけあそばせ。
夏の夜のおもいで話でした～
ではでは。(＠´з｀＠)ﾉﾞ
ポチッと感謝♡
お読み頂きありがとうございました