2023.11.26 Sun
この日は、2000年前から待ち望んでいた1705が表舞台に再登場した日。
シハで水戸駅に行き、出区点検を狙いに行く。
今日だけは、いつもと違う素敵な1日が始まる。
"茨城らしさ" ってなんだろうか。
流石は魅力度ランキング第1位、らしさを感じさせる建物がない。
裏返しだけど、キャンペーンの旗で。
念願の点検シーン。
常駐時代の話。
ミヤ出区を撮ろうとしたのだが、撮影会の関係で変な位置にいたことがあり、今日までその機会と巡り会えずにいた。
いまこの瞬間が、どれだけ願った瞬間か。
「御開帳」
そして点検は全て終わり、入換準備が始まったので駅に移動。
入線は乗車電とのタッチの差で間に合わず。
ドア越しでの撮影となった。
ずっと高崎で1人幽閉されていたが、それが嘘のように大勢の歓迎を受ける。
モノの前走りは、平野部を駆け抜けていく…
ーーーー常陸大宮で抑止。
玉川村で線路確認との放送がされ、懲りなく鉄がやったのかと思いきや、まさかのポイント点検。
本線に出てはやらかす茶娘、今回も例外ではなかったのだ。
30分程遅れて大宮を出発。西金で下車。
ホキが終わってから初めて西金駅を訪れた。
こんな変わり果てた姿は見たくなかった…
モノも遅れているが、どこまでも巻いてくるかわからないのでダッシュで撮影地まで。
(下小川〜西金にて)
紅葉はまだ早いが、色がついてるだけよかった。
脚立をお借りしたり、構図調整等、同業の方には本当ご迷惑をお掛けしました。
追っかけて大子へ。
昼飯ぐらいはちゃんとしたところで、の筈がそんな店は全然なく。
激コミの駅前の蕎麦屋で。
次第に雨が強まる中、復路に向け出発。
(瓜連にて)
こちらのシーズンはジャストで助かった。
生憎、並んで立つ綺麗な色の木はなかったので、枯れた木とのコンビで。
逆に秋と冬の狭間にいるようで良い。
最後に入区ぐらいやりたかったが、対向待ちとかで時間はなくなり断念。
当時廃回前だったホキに永遠の別れを告げ、帰投。
1705に次の晴れ舞台が用意されることを祈り、
fin.