こんにちは、実はこのブログを早く書かないとと思って

ブログを開設しました。

 

桜井識子さんの本で紹介された青島神社の龍神様への神事についてです。

実は私はこの神社の近くに住んでまして、でもなかなかゾロ目の日に予定が合わずで

本日はじめてゾロ目に合わせて参拝しようと神事を行うべく日本酒を持っていきました。

 

滑りやすいことは地元民なので百も承知で、先週はあらかじめ下見もしておりました。

が、実際に渡ると危険がいっぱい!

地元民から遠方の参拝者の方への参考になればと思いです。

 

本日朝10時すぎには、着きましたが、千客万来。

皆さん準備万端。

1人は水着、1人はフェルト靴。

実は、この岩周辺、藻がびっしり生えています。

小さい貝もびっしりついてます。

貝のところは滑りません。そのかわりにコケるとザックリ血だらけになります。

藻のところは、ツルンツルン。

コケると、貝でざっくり血だらけになります。

 

ちょっと本当に危険なので、遠方からくる人へ参考になればと思います。

まず!

必ず引潮の時間と潮位を調べてください。

 

必ず潮位100cm以下の時間帯を選ぶこと。

タイドグラフBIというアプリで大淀川河口を選んで調べてください。

100cm以上だと膝まで濡れないと渡れません。

波が高いとさらわれる危険があります。

 

 

 

次に!

安全に渡れる格好をする

 

①フィッシングローブ:指先カットなし。

(貝びっしりの岩をつかむために必須です。釣具屋に売っています。

磯で藻と貝がびっしりの岩ですと店員に伝えてください。)

②長袖(こけたときに貝から腕を守るため)

③ラッシュガードトレンカもしくはアウトドアパンツ

(こけたときに貝から足を守るため。濡れるのですぐ乾くもしくは水着で)

 

④フェルトスパイクシューズもしくはフェルトシューズ

(釣具屋に売っています。磯で藻と貝がびっしりの岩ですと店員に伝えてください。)

藻でツルンツルンの岩にはフェルトとスパイクで滑らないように対策が必要です。

⑤海に浸かっても良い格好

 

また、宮崎の海岸は離岸流です。

実は私も水着で泳ぎながらいくのが一番安全だなと思っていました。

しかし、久々に波打ち際まで近づいたところ、波が強い。

遊泳禁止区域なので、最初から泳いでいくというのはなしがいいです。

でも膝下までは濡れる覚悟で行きましょう。

 

参拝者がいっぱいなので、助け合いになります。

こけそうな人の手を助ける、そんな場になりますので。

 

また、参拝者が列をなします。

祝詞とお伝えする内容はあらかじめ考えてきたほうがいいです。

 

私が帰る時も数人コンビニ袋にカップ酒入れて向かっていました。

 

安全に皆様が参拝できますように。