こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、若き日の安倍晴明が、貴族から怪現象の解決を依頼されたことをきっかけに、平安京を脅かす巨大な陰謀と呪いに挑む活躍を描いた夢枕獏の小説「陰陽師」シリーズを原作にした「陰陽師0」



平安時代、呪いや祟りから都を守る陰陽師の省庁であると共に彼らを育成する学校でもある「陰陽寮」が政治の中心にあり、学生の安倍晴明(山崎賢人)は、呪術の天才と呼ばれる存在でありながら、陰陽師になる意欲や興味がない変わり者としても知られていた。

ある日晴明は、貴族の源博雅(染谷将太)から徽子女王(奈緒)を襲う怪奇現象の調査を頼まれる。

晴明と博雅がぶつかり合いながら調査を進める中、ある学生の変死をきっかけに、平安京を揺るがす巨大な陰謀と呪いの存在が浮かび上がっていく。


山﨑賢人くんが陰陽師のイメージと違うのは予告の時から感じていたので、まぁいいとして▪︎▪︎▪︎

女性陣の唐風だか琉球風の衣装あ、一体▪︎▪︎▪︎?

徽子女王、始終部屋一面に花びら巻き散らかして、頭の上に花乗っけてたら、当世一大の変人として名を轟かせ、到底帝(板垣李光人)の奥方としてなど声などかからないのでは😓❔


普遍的無意識の概念が表だって扱われるようになるのは、ユングがはじめなので、平安時代にその概念があったとも思えないけれど▪︎▪︎▪︎

ともあれ、催眠や暗示を利用し、職を維持するために人々の不安を煽ると言うところにまで当時辿り着いていたのであれば、実に興味深い。


CGは使いすぎて、クオリティこそ違えど、安っぽい中国映画のようになってしまっているシーンもあるが、一方で晴明と博雅が酒を汲み交わす水上の小屋の満天の星空は見惚れるほどに美しく、雅だった👍️


そんで、山﨑賢人くんはモチロンのこと、奈緒や板垣李光人くんの顔の小ささよΣ(*゚д゚ノ)ノ

一緒にスクリーンに映る俳優さんとの遠近感がブレる😅


入場者特典  ↓


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4
2024.4.21鑑賞