こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、世界的ファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノの栄光と転落に迫ったドキュメンタリー「ジョン•ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」



ジバンシィやクリスチャン・ディオールといった世界的ブランドのデザイナーに次々と抜擢され、「ファッション界の革命児」と呼ばれたジョン・ガリアーノ。

しかし絶頂期の2011年2月、反ユダヤ主義的暴言を吐く動画が拡散、その後有罪となってブランドから解雇され、すべてを失った😱❗

事件から13年を経て製作された本作では、ガリアーノ本人へのインタビューを通して暴言の背後に何があったのかを明かすと共に、彼の人間性にも鋭く踏み込んでいく。

更に、デビューから各ブランド時代のコレクションを収めた貴重なアーカイブ映像でガリアーノの栄光の軌跡を振り返りながら、彼を診断した精神科医や、現在も心の傷が癒えないという事件の被害者にもカメラを向ける🎥


前半は、華やかなショーの様子などが展開され、とても楽しいです👗✨


ガリアーノの服は、美しい。

当時の彼には、ショーの成功と裏腹に、資金がなく、ケイト・モスやナオミ・キャンベルらトップモデルたちが無償で集まり、出演していたとゆーあたり、彼の才能に惚れ込んだ人々がどれほどいたかがわかる(アナ・ウィンターやアンドレ•レオン•タリーも協力したって、凄い👏)


一躍時代の寵児と駆け上がっていく⤴


しかし。

立て続けのショーに追われるストレスもあったのだろう。

そして、アルコールにも依存していたリキュールロックグラス 


ヘイト発言のバックボーンには、彼がスペイン人の母をもつことにもあるのかもしれない。

知らなかったのですが、スペインではイスラエル人がキリストを殺したと信じられている地域が多いらしい。


だとしても。

彼ほどの有名人が、街中でアンチユダヤの発言をした影響は大きかった。

人気は、一気に転落し、仕事を失った。


いや、本当に何故デザイナーの人たちの人生はどれもローラーコースター並みに激しいのか🛼❔


後半は、転落後の彼との対談を通して、今の思いを映し出しているのですが、ちょっと長すぎたかな。


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4

2024.9.23鑑賞








こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、南北の分断による対立や悲劇を韓国の情報局員と北朝鮮の女性スナイパーの悲恋にのせて描き、1999年に韓国で製作・公開されて大ヒットとなったスパイアクション大作「シュリ デジタルリマスター版」



1998年、結婚を間近に控える韓国情報部のユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)は、相棒のイ・ジョンギル(キム・ユンジン)と共に、多発する暗殺事件の捜査を進めていた🔍

犯人と目される北朝鮮の女性工作員を追う中で、驚異的な破壊力をもった液体爆弾を用いたテロ計画の存在を突き止めたジュンウォン。

同じ頃、ソウルのスタジアムでは韓国と北朝鮮の両国首脳が列席するサッカー南北交流試合の準備が進んでいた。

*********************************************


90年代って、あんな物騒だった?


ありきたりのスパイ映画の恋愛モノで、真新しさはなく、言うほどでもない。


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.2 

2024.9.22鑑賞

ところで。

今日は清掃の日なんですって( ´∀` )b


なかなか掃除できてない場所は?

家全体😅

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、世界的童謡「メリーさんのひつじ」をベース(?)に、ラジオ番組のスタッフたちが、行方不明者が続出しているという森を取材に訪れ、ある女性に出会ったことから始まる恐怖を描いたホラー「メリーおばさんのひつじ」



未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」は、聴取率が低迷して打ち切り寸前状態にあった😣


パーソナリティーを務めるカルラ(メイ•ケリー)は落ち目の番組を救うため、行方不明者が相次いでいるという「ワープウッズの森」へスタッフたちと取材に向かう🚗💨


深い森の中で迷ってしまった一行は、偶然見つけた一軒家で助けを求めようとしたところで、メリー(クリスティーン・アン・ナイランド)と名乗る女性と出会う。


*********************************************


レビュー1.5-2.5と、かなりの低評価作品ですが▪︎▪︎▪︎


言うほどひどくはなく(心の準備が良かった?)、よくあるBホラーです。


ただ、まぁ。

「メリーさんのひつじ」が元ネタというものの▪︎▪︎▪︎

作中、鼻唄で出てくるくらいで、羊が登場する以外、童謡を連想させるようなものはありません(そもそも、「メリーさんのひつじ」自体、大して意味のあること歌ってないし😅)


頭部が羊で、ボディは人間。

キメラですかね。


武器使うのは違う気がするけど(プーさんたちも使ってたし)、そもそも羊って草食系だし、やむを得ないのかもしれません。



カルラがメリーに言い放った「普通の少年だったのに、化物にしたのはアンタだ。化物はアンタの方だよ」、は正しい🙆

ホラーのクセに、人格形成における養育者の関わりについてまで指摘するとは▪︎▪︎▪︎天晴れ🎌



但し、最後にカルラだけ通りすがりの車に拾われて、あっさり逃げられちゃうあたりはやっつけ感。


今回評価は、⭐⭐⭐★★の2.9

2024.9.22鑑賞



こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、格闘家のバン仲村が主宰する格闘イベント「ケンカバトルロワイアル」の全面協力のもと、拳一つでトップを目指すファイターたちの戦いを映し出したバトルアクション「100秒の拳王 ケンカバトルロワイアル」



一般人が拳一つで成り上がれるケンカファイトが、YouTubeを中心に盛り上がりを見せていた。

戸籍のない鷲田隆(関哲汰)は、ケンカバトルロワイアルの頂点である「拳王」の座を手に入れるためにリングに立つ(o゚∀゚)=○)´3`)∴

彼は最強の称号を得ることで、自らの存在を証明しようとしていた。

↑ 入場者特典。

聖(舞杞維沙耶)、ドレッドヘアのちょいぽちゃホストとか、どんだけイキったとしてもナイわぁ(ヾノ・∀・`)



80分の短尺で4試合、幼少期エピソードも交えているので、よく言えばテンポいいとゆーか▪︎▪︎▪︎

率直に言えば、かなり忙しい💦



「俺は強くなる」とか燃えられても、正直これだけスピーディーだと、元々強い人が間違って自分より弱い子たちのトーナメントに入れられちゃった感しか感じないし😅


今回評価は、⭐⭐⭐★★の2.8

2024.9.22鑑賞



ところで。

今日は不動産の日なんですって🏘️


理想の間取りは?

一人だからねぇ▪︎▪︎▪︎

1LDKか、2LDKで充分。


その代わり。

LDKは、広いのがイイ(pq゚∀゚*○)


▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう




こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ


本日ご紹介させて頂くのは、五十嵐大のノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を実写化し、聴覚障害者である両親に対して複雑な思いを抱くコーダの青年が、帰郷をきっかけに親の尊さに気付いていく様を描いたドラマ「ぼくが生きてる、ふたつの世界」



宮城県の小さな港町で生まれた五十嵐大(吉沢亮)は、両親の陽介と明子が聴覚障害者であることから、大は二人の「通訳」をすることが当たり前と考えていたが、成長するに従って周囲から向けられる目に戸惑いと苛立ちを覚えるようになる💢

気丈な母親に対しても疎ましさを感じ、冷たい態度を取るようになった大は、20歳になると逃げるように東京へ出ていくが、数年後、帰郷した大は、母への気持ちの変化に気づく。


冒頭(と、ラスト前)の無音シーンが、印象的。

(障害の程度にもよるのでしょうが)音のない世界って、こーゆーことなのだとハッとする。


思えば、我々は普段、どれほどの音に囲まれているのだろう。

当たり前が、当たり前ではない世界。


成長に伴い、聴覚障害をもつ両親への苛立ちやもどかしさ、羞恥を覚えるようになった大。


しかし、東京へ出た大は、バイト先のパチンコ屋で、思いがけずろうの女性と知り合い、聴覚障害をもつ人々のコミュニティに接するようになったことで、様々な変化を感じていく。


そぉ言えば。

作中に出てきた河合さん(ユースケ・サンタマリア)の「仕事ってのは必ず実力よりちょっと上のものが来る。でも、それはチャンスなんだ」

(元ネタはタモリさんらしいけど)って、いい言葉だなぁと思った👍


今回評価は、⭐⭐⭐★★の3.4

2024.9.21鑑賞