前回までの記事の続きは一旦ストップで、
今リアルタイムで私の身に起きている流産について書こうと思います。


第一子のお産から約半年。

4月半ば、33歳の誕生日に車の免許をとりました。
周りはヤングな学生さんばかりで、かなり浮いてたであろう私。

田舎暮らしを始めたので、どうしても必要で。

そして無事に免許を取得した誕生日の翌日、
なんと妊娠が発覚。

これは…もしかして神様か、天使になった娘からの誕生日プレゼントだろうか。

このときまだ高温期10日目とかで
思いっきりフライングだったので、
あんまり喜びすぎないようにしていた。

それでも日に日に濃くなる検査薬。

ドゥーテストでは、よくある終了線と判定線の濃さの逆転現象も見られたりで。
間違いなく妊娠しているようでした。

それでも私も夫も、二回目の妊娠だし
一回目のことがあったから、
びっくりするくらい冷静だった。
手放しで喜ぶなんて、とんでもなかった。

GWが重なったのもあって、初診に行ったのはちょうど6週を迎えた日。

6週というと、人によっては心拍も確認できるようだけど、そこまでの期待はせず、とにかく子宮内に妊娠していて!ということだけだった。

結果、ちゃんと子宮内に胎嚢がありました。

でも…

小さい。。。

人様のブログを見ていると、6週なら18ミリとかはある人がほとんど。

私は、11.4mm

この時点で、あーー。
これ、だめなんじゃなかろうか。

と、なんとなく感じてはいた。
そして、帰宅するや

「胎嚢小さい」「6週 胎嚢の大きさ」

のワードで検索魔に。

同じように小さめでも、無事にその後成長が追いついて、出産に至った方もいれば。
当然、逆もしかりで。。

そりゃそうだ。

2日に渡り検索魔となった結果。
今現在の大きさよりも、
2週間後にどれだけ育っているか。
これが大事だという結論に至った。

それ以上検索しまくるのは精神衛生上よくないし、なにより時間の無駄!
と気づいて、スパッとやめました。

それからの2週間は、、
永遠とも思えるほど長かった。


そして運命の2週間後、(昨日のこと)
妊娠8週になったはずなのに、、
胎嚢はわずか18mm。

もちろん赤ちゃんの姿もなく、中身は空っぽでした。


医師「残念だけど2週間前からほとんど成長してないから、今回は流産です。」


私「…はい」


医師「たぶん、近いうちに自然に出てくると思う。このくらいの大きさなら、重い生理くらいで終わると思うよ。」


私「そうですか…(ほんとかよ!?)」


医師「出血して出てきても、来る必要ないから。連絡も要らないし。2週間後に残留物がないかどうか見せてね。」


私「手術とかはしなくて平気ですか?」


医師「2cmくらいの大きさだから、今は必要ないよ。もしずっと出てこなかったり、出てきても残留物があれば手術する場合もあるけど」

。。。

なんかいろいろびっくりでした。

まず、出てきても来なくていいから。
これには驚愕。
流産の兆候がある方などのブログだと、
だいたい「出血して塊が出たらすぐ連絡して」とか「塊が出たら持ってきて」なんていうのを多く目にしていたので。。

それから手術するしないの基準って、病院(医師)によって全然違うんですね。
8週でも(小さいとはいえ)自然流産一択って、正直驚きでした。

確かに手術はリスクもあるそうで、自然に出てくることができれば子宮にとっては一番いいらしいのです。
(これも、医師によっては全く逆の考えの人もいると思う)

というわけで、只今流産待ちです。
今のところ出血なし、腹痛もなし。

でも赤ちゃん…ほんの少しずつでも大きくなろうと、ここまで頑張ったよね。


もう安心して出てきていいからね!