別居をして今月で一年が経つ。何かに取り憑かれたかのように、一人で行動しまくった一年。去年の涙分強くなった。

そして心に大きな変化が起こった。

自分の問題と相手の問題を分けれるようになった。自分でコントロールできることは自分のことだけ。

先日元旦那が、「お前息子にパパがパスポートを作らないと言ったな!俺はお前の悪口を子供の前で言ったことはないぞ!それに戦争しやがって、裁判を起こしやがって!」
と言われた。

「言い方が違いますが、そのようなことは子供に伝えました。私は子供がなぜ日本に行けないのか聞いてきたので事実を答えたのです。それをあなたが悪口と取るのならばあなた自身があなたの在り方に疑問を抱いている証拠なのではないですか?そしてそれはあなたの問題です。自分で解決してください。そして別居の裁判をするのは私自身を自分で守るためです。その裁判に勝ちも負けも私はないと思います。しっかりと自分の主張をするべきだと考えたので裁判をしますが、あなたと戦争をする気は全くありません。しかし、あなたがそのように受け取るのであればそれはあなたの問題です。ご自由にお考えください。」

自分の意見を相手に感情的にならず伝える。そして相手がどのように受け答えするかは私はコントロールできないので私の問題ではない。私のできることは自分の意見を正確に伝えることだけ。相手がどのように受け取るかは相手の自由。そのように整理ができると怒る必要なんて出てこない。残念に思うことはたくさんあるが、私は彼の人生を一緒に歩んでいない。


人はきっと勝手に期待をしてその期待が通らないと裏切られたと悲観する。しかし、期待したのもがっかりしたのも自分がしていることだ。人生とはひょっとすると一人芝居で成り立っているのか。。。。