この一年私は自己愛生パーソナリティ障害について多くの事を学んでいるし、これからも学んでいく。胸が苦しくなる理不尽な思いをどのように消化するのか常に模索しながら生きている。
どのように相手のペースに自分が持っていかれないかを十分に言動で気をつけている。そこで邪魔をするのがもう一人の自分。
彼はかわいい息子の父親、彼が彼の母親の影響でこのような人間になってしまったかもしれない。彼も被害者なのかもしれない。私が救ってあげれるかもしれない。でもこの発想だからこの手の方にターゲットにされてしまう。
この揺れ動く気持ちも家を出たと同時に整理できた。でも整理するには非常に長い年月がかかった。
彼は自分のことしか考えられない人。人を利用して生きていく人。自分に利益を生む人には最後の一滴までの甘い蜜を吸い取るそのような人だ。
何か協力的な事を言ってきた場合は彼に有利になる事が隠されている。
これは性格ではなく、まさに障害である。私にはどうする事もできない。
かわいい一人息子すらも自己利益の為に利用する。
勉強した結果彼は小心者である事が分かるが、異常な私への執着と心理操作があまりにもすごく私は毎回怖くなる。怖いと言うのは私が立ち向かえないと言うことではなく、一般的な常識が通用しないからであってこのような人がストーカーになりいつしか殺人にまで至るのではないかとここ最近本気で思ってきた。
常に過去について文句を言ってきたり、人の揚げ足を取るのに毎日粗探しをしている。ここ数日おとなしいなと思ったら必ず異常なほどの言いがかりとありえないほどの無理な理由で人を攻撃してくる。
常に物事は勝ち負けであって自分が気に入らない私には地獄に堕ちれと言わんばかりに攻撃的になる。
多くの周りの友人は彼は子供だねと言うが子供で済まされる内容ではない。精神異常者ではないかと本気で思う。
世の中は金だと言う言葉を聞いた事があるが、私はこの10年彼の本当の姿を見ていなかった。馬鹿げた話だか、一番近くにいて一番信頼していた人が金に執着する人間だったのだ。
続く