ちょおっと仕事も遊びもバタバタしております
9月に行った国民宿舎の鵜の岬とその周辺観光の
女子旅の写真整理でも…
聞くところによると、茨城県にあるこの、鵜の岬国民宿舎は
全国60以上ある国民宿舎のうちで、連続30年近く
稼働率第一位なんだそう
予約が取りにくいので、有名みたいです
9月になんとか電話予約できたので、3人組で出かけました
友人の車に乗せてもらい(電車旅は却下されましたw)
一路、高速道路を使い、鵜の岬へ
途中のサービスエリアの豪華さよ
この綺麗さ、フードコートの充実ぶり
もはや、昭和ではない(当たり前ですw)
どこも地元産の美味しいものを工夫して
メニューにしてるのが、好感ですね
さて、こちらが国民宿舎・鵜の岬です
名前の通り、鵜のマスコットが迎えてくれました
広々とした敷地の中、各部屋のオーシャンビューの
ベランダが印象的な設計の宿泊施設です
宿舎の周囲は、入江があったり砂浜があったり
海岸のいろいろな表情が、楽しめる
これが、鵜の岬の最大の魅力かな、と思います
宿の近くに何か店とか街とかあるわけではありませんので
静かに海と自然を感じたい方にお薦めだと思います
実際、客層の平均年齢は高かった感じ
国民宿舎と言う事で、お値段もそこまで高価ではなく
お手頃感があるのも人気の秘密かな
こちらが宿舎前から歩いていける砂浜
ウミガメの産卵地でもあるそうです
磯の匂いが、旅気分を盛り上げてくれました
夏にも来てみたいですね~
宿舎の背後には、自然林と大きな溜池がひろがっています
舗装された散策路もあるので、ゆっくり散歩できます
ちょっと見えにくいですが、宿舎で飼われている鵜の檻
こちらは渡り鳥の鵜が来た時につかまえる為の
海岸への通路です
こちらがロビー
部屋もきれいで、ひろびろ
5階の部屋でしたが、ベランダから見える
刻々と暮れていく空と雲と海岸が圧巻で美しく、ずっと
飽きずに眺められました
(7階あたりが最高らしいです、予約の際のご参考までに)
友人は、このベランダの床に直に座って
景色を堪能してました
寄せては返す波の音が、夜の間もずっと響いていました
夕食は宴会会場にて
こちらがBコース
こちらが、少し少食派のCコース
それでも、炊き込みご飯やカニの味噌汁が、お代わり自由
だったりしてボリュームたっぷりです
温泉は最上階フロア
休憩所には、マッサージ機や足もみ機なども並んでいました
お風呂の中も浴槽の片側窓が大きく、視界が全面海
打ち寄せる波や岩も見えて、大変素晴らしい眺めでした
特に女湯は、登る朝日が見られる最高のエリアという
フロント情報があり
朝、5時起きして女湯へ
早朝なのに、同じ目的の方々が多く、賑わっていました
湯あみしながら、日の出が見られる贅沢
太陽が上がってきた瞬間には、広いお風呂場にいた
裸の女性客の皆が一気に、浴槽内の窓側に集まるという
なかなかレアな光景が見られました
朝食はバイキング、別棟の丸屋根の会場へ
シラスや塩辛など地元産のものが並んで用意され
美味しかったです
チェックアウト前に、溜池の鯉に
餌をやるのも面白かったですよ
売店で餌を買えるのですが、驚くくらいたくさんの鯉が
ちょっとジョーズを思わせるほど一斉に寄ってきます
帰りは、ネモフィラの花畑で有名なひたちなか海浜公園に
寄りました
秋は赤いコキアになるはずですが、この頃はまだ緑色w