2018年5月14日に行った
右耳下腺癌摘出手術から
1年以上たち、
6月末に
造影剤CTを撮りました。

結果、問題なし。
本当に良かった。


でも結果を聞きに行った
頭頸部外科が
かつてないほど混んでいて
少し悲しかったです。



現在の不具合といえば
首まわりのリンパを
何個かとっているので
あごのラインに老廃物が溜まりやすい。


皮を少し除去して
縫っている影響で
下唇が少し引っ張られる事がある。

ぐらいです。


耳たぶは
相変わらず感覚がないけれど
不便はないし
傷もあまり綺麗に治ってないけど
まぁ慣れました。
唾液も元々多い方なのか

反対側からので

充分足りています。


時々、

せんべいやポテチを右側で食べると

溶けなくて

餅化して

モニュモニュ食べてます。


おいしいです。




そして、

ここから

約2ヶ月に一回の診察。

半年に一回のCTかMRIの検査。

になりました。



治っていく実感があります。




最初、癌がわかって

同じ粘表皮癌高悪性の人の

ブログなどを探した時、

ほぼ無くて

良い予感と悪い予感がありました。


良い予感は

治療してあっさり治ってしまったから

ブログを書くまでもなかった。


悪い予感は

そのまま

お亡くなりになってしまったから。。




でも、だからこそ

私が

高悪性の癌でも

その後元気にやってることを

お伝えしたい

と思いました。


1年経って、やっと言えます。


きっと

多くの人は

あっさり治って

元気にやってるんだと。



それを希望に

私も

毎日頑張りたいです。




ちなみに、

放射線治療で抜けた

右下の後頭部の毛が

かなり伸びたんです。


でもすごくクリクリにカールしてて

放射線の先生に

クリクリなんです

と言ったら

半笑いで

「聞いたことないですw」

と言われました。



相変わらず

稀な事がおきる性質です。