不倫がガッツリ判明してからは、夫婦で数回その事について話し合いをしたが、旦那の頭がおかしい間は何を話してもだめだと気づき、もう目が覚めるまでは話し合いをしないと決めた。



1度目の慰謝料請求の前は、離婚だけはしたくないと泣いたかと思えば自分がここ居ても迷惑になるだけだからもう出て行くと言ってみたり、次の日にはすっかり変わって必要以上にベタベタして来たりと迷走していた。



今まで二人だけでやり取りしていた下ネタメールを第三者(私)に見られた事の恥ずかしさは多少あったようで、その事をイジる時だけは本当に落ち込んだ様子だった。


これも本当に色んなブログでよく見た事だが


「気持ち悪い下ネタメールを送り合う」


不倫のテンプレでもあるのかと思うくらい、当たっていた。


けどうちの場合そのメールは不貞行為の決定的証拠材料となったので、ありがたいと思ってはいる。



二度目の慰謝料請求が終わる頃には完全に目が覚めて来たようなので、やっと話し合いをする事になり、私はずっと聞きたかった不倫の動機について掘り下げて聞いてみた。