映画『怪物の木こり』公式サイト (warnerbros.co.jp)
どちらかというと偶然、前に見ていた動画の後に流れてしまった為に見た(聞いた)感じw
原作は2019年発表の倉井眉介のスリラー小説。2018年の第17回『このミステリーがすごい!』大賞大賞を受賞作だけど未読
惹句通りだと登場人物はみーんなサイコパス
そんなことあるんかーいと思って聞き耳を立てていたら(ながら仕事中なので)、このサイコパス達は人工サイコパスなのだ。
20数年前に子供を拉致して脳にチップを埋め込んで、サイコパスを作ろうとした夫婦がいて、彼らに脳チップを埋め込まれた少年たちが秘密裏に(とは言え警察で調べたらすぐわかりそうなもんだが)全国に散っていたのだ
そんな人工サイコパスの1人が主役の弁護士:二宮彰(亀梨くん)だw
彼は自分がサイコだということはひた隠しに隠しつつ、秘密裏に邪魔モノはさっさと排除して現在の地位に就いた。弁護士事務所の所長のお嬢様(吉岡里穂)と現在婚約中だが、所長様にはとっととこの世から退場していただいている(苦笑)
相棒の天然のサイコパス 医師:杉谷九朗(染谷将太)に人体実験用の死体を提供しながら仲良く世渡り中
そして現在、頭を斧で勝ち割って脳みそを取り出している猟奇殺人が頻発して世間を騒がせていた
警視庁のプロファイラー:戸城嵐子(菜々緒)は仕事熱心だがコミュ障の為に組織からは変人扱いされている
脳を取り出された被害者たちを辿って20数年前の脳チップ埋め込み事件に繋がっていることに気付く
人工的に作られたサイコパスが経年に伴い、それだけの悪事を働いてきたが、悪事に対しての罪悪感を持たなかったからできたこと_
この映画のミソは_人口サイコパスが何かの拍子に脳チップが壊れて、普通の思考回路に戻ってしまったらどうなるのかという話
↑一応、書いてはいるけど、この映画は亀梨くんが主演だったから見たかったの的なお方に申し訳ないかなと思ったので(苦笑)カーソル合わせると読めます。
私、亀梨くんと相性が良くないみたいで_以前『ジョーカーゲーム(2015)』で、ガッカリしてから食指が動かない俳優さんでございます。
※相手役が深キョンで、スパイ小説に深キョンってギャグかと思った
そして、『怪物の木こり』のヒロインは吉岡里穂。。。この女優さんも何故か、取ってつけたような演技しか幅のない方で、いつかはもう少しお上手になるのかと思ったのですが変わりません><
演技の振り幅ワンパターンの亀梨・吉岡・獅童が中心ですので期待せずにご覧くださいw
私はあんまり響かないけれど、好きな人は絶対いると思うのでおススメはしませんが、見てみるのはアリだと思うのです。
ただ、これ一本に集中してみるのは時間が惜しいと思ったら料理しながら、お風呂で髪の毛脱色しながらとか、脱毛しながら(夏だからね)手待ち時間のながら見でかとw
すすめませんw※三池崇のドッカンバリバリは嫌いではないのですが
↑出てる俳優よりサイコっぽいじゃんw