一条帝の御代。。。
一度、出家した中宮定子に執着する帝は、政務を差し置いて中宮のところに行ってしまい、大雨や大水で川が決壊し、大きな被害が出続けている。
これを停めるために道長は陰陽師:安倍晴明に占ってもらうが、開運するためには中宮の勢いを削がねばならず、道長の娘:彰子を入内させるしかないと…
道長は、父:家兼の上り詰めるためには手段を択ばないことをつぶさに見てきたので、娘を政の道具として使うことに、激しい嫌悪(忌避の方が近いかな)がある。それを敢えて行わねばならなくなり自ら「いけにえだ」と反対する妻:倫子に言い放つ。
当人の彰子は自分の思いを表に出さず、入内の話を「左様に」と受け入れる
自分のポリシーに反することをやらなくてはならない道長の顔つきがキツそうだ
妻:倫子も娘のために入内に反対するが、苦悩する夫のために折れる
※倫子の母親の「入内が不幸とも限らないじゃん?」って言葉に諦めた感じ
いったん決めると、右大臣家の家柄と富を以って入内のバックアップに入った様子が描かれた26回だった
そうそう、お金持ちのおぢさん:藤原宣孝の妾(ショウ)になり、生活が安定したまひろ
しかし、商才があり金儲けがうまい宣孝は最初は彼女の教養や気位の高さを面白いと思うが、やがて金やモノに転ばないところが嫌になる。まぁ~、そうなるよなぁ(苦笑)
「お前のそういうところが右大臣様も嫌になったのでは」
THE END人にはいっちゃぁいけない言葉があると、私の母も言っていたよw
これをきいて激高したまひろに灰を投げつけられて、宣孝の足は遠のく
まひろ的には厄払いのつもりなのか、家内の人間と石山寺詣でに
石山寺で道長と『ばったり』な展開のようだけど
すごーい!ドラマみたーい_でちょっと萎える。。。
まぁ、仕方ないのかな
いずれにしても大河を見続けられるかの分水嶺:7月に突入です。
おすすめ度: