父:為時の越前での暮らしぶりも落ち着き、都から宣孝の文も頻繁に来るようになった
薹が立った娘に女らしい幸せを願って、宣孝の妾になるのも良いのではないかと為時はまひろを都に帰す
 
都ではまひろの帰りを待ちかねた宣孝が、改めてまひろにプロポーズした上で道長に
「藤原の為時の娘をこの度迎えることになりました」→満面の笑み爆  笑
とマウントを取りに_><
 
道長からまひろ宛に結婚の祝い品が届くが、文は道長の文字ではなかった。。。
まひろはこの文を見て宣孝の妾になることを決める
 
右大臣:藤原道長はまひろのことを気にかけない訳ではないが、内裏が荒れているためそれどころではない。賢帝であった一条帝が中宮:定子の落飾・出家・出産で心乱れまくった挙句、出家した定子を再び迎え入れ、大宰府に左遷していた中宮の兄・伊周を呼び戻して政を省みなくなってしまったから
 
陰陽師:安倍晴明に今後の厄災について尋ねると「地震、大水、疫病の全て」という全部入りの回答。。。
賀茂川の護岸工事について帝の返事を待っていたが、その間に嵐がきて大水となり多くの民が亡くなってしまう。右大臣として内裏で政を担うことはできないと3度も辞職願を出したが、一条帝は受け取らなかったらしい。※道長が、「みんなお上のせいむかっむかっむかっ」だって言って歩く訳にもいかないしね
政もちゃんと行ってから、自分の妻も大事にすることはできないのかよーと思うけれど、一条帝のやんごとない麗しい顔をみていると、「無理か…」って気分になる(苦笑)
 
次回は道長くん、とうとう自分の娘(源倫子との娘:彰子)を入内させることになりそう。。。
定子に『Zokkon命』の一条帝に自分の愛娘を送り込む道長の胸中は、いかに!?

 

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