浅田真央アイスショー「Everlasting33」 (maotour.jp)
合唱で指導してくださっている先生方が、このステージのオーケストラで演奏しているので、チケットを取っていただいたのです
アイスショーというのでリンクを貸切るのかと思いましたが、奥行きのある舞台に氷をはって
リンクが作られていました。想像と違ったので驚きました。
そして、このリンクを作った舞台の周辺がものすごーく寒い
当然と言えば、当然なのですが、外は初夏の陽気なのに寒暖差に震えちゃいました
舞台周りにオーケストラが入り、バレエの公演のようでもあります。
幕が上がると聖堂のような背景から聖歌に合わせて白い衣装のスケーターが踊ります
ダンスのステップではなく、氷上を滑る彼らは動きがスピーディでキレがあります
但し、上半身特に腕の動きが大きく滑らかで優美です
クラシック、ミュージカル、タンゴ、バレエと多彩に音楽を使い分けてメリハリを作っています
若手にはウエストサイドストーリーから1幕を作って、溌溂とした舞台が作られました
今回はタップダンサーとのコラボがあって、浅田さんはスケート靴をタップシューズに履き替えて踊りました。男性のタップダンサーと一緒にアステアとエリナ・パウエル風に踊ってくれました
浅田さんの風格が他の方とは別モノでした。
オリンピックのメダリストって、舞台に立ってるだけで空気が違います
彼女の腕のしなやかな表現は33歳の年齢を重ねて、一層優美さを増しています
※とか、偉そうに書いてますけど生で見るのは初めてです
今年に入って、取っていたチケットの当日に仕事で行けなくなったり、中々エンタメ系が充実していなかったので今日は楽しかったー
そーそー帰りにJR立川駅に行くエスカレーターの前で大道芸も見ました
透き通ったガラスの玉を宙に浮かす芸と、筒と板を組み合わせた不安定な足場で10連けん玉をするとか、おしゃべりも上手でおもしろかったです
久しぶりに遊びに出たぞーって感じで楽しかったので、今年の後半は面白いことたくさんしよう_と心に誓うのでした