道隆の中関白家は今や絶頂期。
一条帝のサロンには美しい3人の公達と道隆の2人の息子も参内して、煌びやかである。
そんな帝のところに女院となった詮子がやってくるが、苦々しく思っている事が伝わってくる。
道隆の政は父親:兼家同様に自分の家の栄華栄達が1番であり、民の事はやはり振り替えることも無い。。。
都は疫病が流行り、病で倒れるものが多く死者も増える一方だ
道長・道兼兄弟は蔓延する疫病の視察に都に出た
悲田院(疫病の治療小屋)には瀕死の人々がいた
その中に病人を必死に介抱するまひろを見つけた
まひろは文字を教えていた娘と両親をここで見送って、その後も奉仕を続けていた
そんなまひろが、道長の目の前で高熱で気を失います。
道長は自分が疫病に侵されるかもしれないとは微塵も思わず一晩まひろを看病します_尊いね
未だにこんなに好きだって想いを、改めて感じている道長のようでした。
好きで好きで仕方がないのに、結ばれないと本人たちは思っているのかも知れないけれど、私はこの2人は既に結ばれているのだと思います。
しかし、黒木華さんの明子さま。平安の絵巻物から抜け出て来たようですね。
あんな高そうな装束なのに猫を抱えるのは怖くないのだろうか
爪がひっかかったらどうするのでしょう(苦笑)
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