NHKオンデマンドに入っているので別に日曜日の夜8時に待機しなくてもいいんだけど、待機するw

ご節の舞で母親を殺した藤原道兼と並んで座ってる三郎(道長)を見て気を失うまひろ。

 

この回の『告白』が2人の道を分けるのだと思う。

自分が三郎に会いたくて、走らなければ馬の前に出ることも無く、道兼の怒りを買わず母は殺されることはなかった⇒まひろの罪悪感

道兼にまひろの母を殺したことを問い詰めて、「お前(道長)が俺を苛立たせたからお前のせいだ」と言われ、その罪を自家の反映と父に握りつぶされた⇒道長の罪悪感

 

互いが持っている幼い恋愛感情が純粋なので_結ばれないだろうなぁという予感というか予想。

だってさー、道長の正妻にはまひろが世話になっている源凜子が入る訳だし(史実)

まぁ、本来は恋愛も無かったかもしれないんだけどさ

※Wikiから引用:文学を愛好した道長は紫式部・和泉式部などの女流文学者を庇護して、内裏の作文会に出席するばかりでなく自邸でも作文会や歌合を催したりした。『源氏物語』の第一読者であり、紫式部の局にやってきてはいつも原稿の催促をしていたといわれている(自分をモデルとした策略家の貴族が登場していることからそれを楽しみにしていたとも言われる)。また、主人公光源氏のモデルのひとりとも考えられている。

 

大石静さんの筆次第なのだなぁ

 

このドラマの狂言回しになりそうな散楽者の直秀は、これからも重要なところでまひろを助けていきそう。いい面構えをしているので、好きだ。

大河ドラマの平安期を扱ったものは海音寺潮五郎『風と雲と虹と』1本だけで、草刈正雄さんが演じた傀儡(くぐつ)の小次郎がめっちゃ人気が出たんだよー。しかし草刈正雄のイケメンぶり凄いねw