暑い夏が来ると、この歌が頭のどっかで流れます。


尾崎世界観の金属質の通る声は不快の少し手前で止まってる感じがします。

歌詞のどこかが乾いてヒリヒリする感じはドライアイの痛みとか、転んで擦りむいた時の痛みに似ています。

おまけにこれを夏のジリジリした太陽で焼かれつつ聴くと、自分の心と体から水分が抜けてカラカラになる気分が味わえます。


暑くて苦しくてやるせない夏の歌です。

この曲が気に入れば、アルバム「吹き零れる程のI、哀、愛」は間違いなく響くと思うので聴いてみて。