引き篭もり | 猫の閻魔帳

猫の閻魔帳

あたい、ウニ。
今日も、ママとの生活を書き込んでいくわ。

 あたい、うに。

 

 

 ↑一緒に暮らす人間が残念だと、あたいたちは大変な一枚…。

 

 ■ ■ ■

 

 さて、今は仲良しなあたいたちーー。

 

 

 でもね、ナイーブなあたいは大きな猫、キューちゃんが苦手でお風呂場に引き篭もっていたの。

 

 ご飯だけ食べて、あとはお風呂場とか違う場所とかーー。

 

 でね、キューちゃんも知らない場所で、先住猫のあたいたちに冷たくされて、押し入れに引き篭もったことがあったの。

 

 まずはママが普段は使わない部屋のふすまの一部を引きちぎり、無理にこじ開け、押し入れの上段に引き篭もったキューちゃん……。

 

 

 それを知ったママは大慌て。

 

 だって、スレンダーなあたいでさえ、高いところからジャンプして脚を痛めたんだから、キューちゃん(13キロ)が押し入れの上段から飛び降りてもしも脚を痛めたらーー。

 

 と、いうわけーー押入れの隅に引き篭もるキューちゃんの腕を掴み降ろそうと試みるもーー。

 

 

 この場合、腕をグリって捻ってしまったらどうなるのか、という考えが脳裏をよぎりーー。

 

ーーまぁ、自分で登ったんだから降りられるでしょう。

 

 と、そのまま放置ーー。

 

 

 

 でね、暫く押入れに引き篭もっていたキューちゃんは、やっぱり淋しくなってママのところに戻ってきたの。

 

 

 もともとここにいましたけど、っていうお顔をしてーー。

 

 でもね、ママはやられたことは忘れないのよ。

 

 あと、10年はネタにされるのよ。

 

 

 

 

  

 

 今日もたくさんの「いいね」をありがとう。

 

 皆さんには良いことがあるわ。