「気分は悪くないですか?」
「お名前教えてください。」と何度か待合で確認され、「13:30までに戻っていただければいいのでお食事、一旦帰宅されても大丈夫ですよ」と言われました。
むむ。会社に行くべきかいやいやとんぼ返りになるわ。とやめて、バスの定期を買いに行くことにしました。とはいえまだバスの営業所も開店前。
院内のレストランも開店前なのでコンビニでパンを買うことに。
あとは、先週からはじめたイブランスのことで何度か仕事中に薬局から電話をもらっていたのですがでられなかったのでよってみることに。
事情を話すと面談スペースに呼ばれ困ったことなど細かに聞き取りしてくれました。
闘病中ってどうしても孤独になりますが、気にかけてくれる人がいるって心強いですね。
用事も済んだのでバスで10分程の定期券販売所へ。
7月いっぱいで切れる定期なのですが、このまま働けるのか不安だったのですが、今のところ周りの協力の元、問題なく仕事もこなせているので継続定期を買いました。
13時のバスで戻れば十分間に合う距離ですが、どこか落ち着かなく定期を買って少し駅を歩いて病院へ戻りました。
二時間ほど持て余しましたが涼しい待合スペースでスマホをいじったり、もらってきたバス路線図を眺めたり意外と退屈しませんでした。
時間が近づき地下へ。
トイレにいくように言われていたので自動ドアに入る前にトイレに行きましたが、受付を済ませて座っているとまたトイレに行きたくなり、トイレに行ってる間に呼ばれたようで更に奥の検査室へ。
着替えを済ませて指示の元、体を固定されてスタート。
目と鼻の先まで機械が迫ってきてびっくり
MRIやCT検査のように音がなると思い込んでいましたがほぼ無音。始まりがわかりませんでした。
40分ほど検査をして起き上がるときは固定されていたし硬い検査台に乗っていたので体が固まって起き上がるのが大変でした。腰に症状があるのでゆっくり動くと、それでも早く動くように促されたような気がして(ぐいっと引っ張られた)、心からの「ありがとうございました」が言えませんでした。
みんな親切にしてくれてありがたいと思った矢先だったのでちょっとショックでした。