遺伝子検査を最後に次に大学病院に行くときは抗がん剤の開始になる。

日々働きながら怒涛の検査三昧で通い詰めた大学病院でしたが、しばらくは仕事に向き合うことになります。

休職に向けての引き継ぎの準備やためていた仕事をやっつけるのに忙しくしていたので病人であることを忘れることもありました。

でも自分史上ありえないくらいのショートカットが、現実に引き戻しますショボーン


夜はもらった治療方針の用紙や、これからやる抗がん剤の説明、遺伝子検査の用紙を読んだり結局は検索したり(主治医から「乳がんは全く同じタイプの人に出会うことはなかなかないから闘病記は読まない方がいい」と言われていました)眠れない日々が続きました。


ウィッグをかぶる練習をしたり、ケア帽子や必要になると言われた着圧の靴下をポチったり、やはり落ち着かない日々でした。