ハローヾ(＠^▽^＠)ﾉ
まるっとね
女神の知砂です
女の子は女神していますか？
男の子はスーパーヒーローしていますか？
「女神、自分を大切にする、
自分を尊ぶ、そうしようと思うけど、
どうしたらいいかわからないの」
時にそんなメッセージを頂くことがあります。
メッセージをくださった方のその向こうには、
メッセージを送れずにいた人もいるかもしれない。
だから、私、ここに書くね。
そう思うとつらいね、
泣きたくなる気持ちかもしれない、
ひとりぼっちなる気分かもしれない、
そんな時、そんな自分をつい責めたくなるかもしれない。
でも、責めないでいいからね。
そんな必要なんてないからね。
大丈夫。
大丈夫。
大丈夫！
安心していいよ。
今迄、自分より他の人の心や生き方、
言葉や希望を尊重してきた事が悪いことじゃない。
それも大切なあなたの優しさを
あなたの為に知る学びだっただけよ。
誰かの呪いでも何でもない、
誰かの言葉に囚われないでね。
大丈夫。
それも愛だった事を忘れないでね。
あなたが大人になる、その過程の中で、
あなたが自立する、その過程の中で、
絶対的に必要だったこと。
私が同じ様に思った日から、
今日まで辿ってきた道のり。
私、優しかったんだ。
だから、ずっとずっと、
私、がんばってきたんだ。
なんで？
私はなんでそんなに
一生懸命がんばってきたの？
私、一生懸命愛されたかったんだ。
私、とことん愛されたかったんだ。
そう、私が愛されたかったんだ。
誰に？
お母さんに。
お父さんに。
お友達に。
恋人に。
いつも私、2番目なの。
いつだって、2番目なの。
本当は、誰より、
私を愛して欲しかった。
愛して欲しいよ！！
愛してよ！！
ここにいるんだよ！！
私はここにいるんだよ！！
ねぇ、私を見てよ！！
そう叫んでたんだ。
まずはそう素直に思った。
「愛を欲しがってた」
何も恥ずかしい事じゃない。
だから、愛されたくて
愛されたくてがんばった。
けど、いつも満たされなくて
不安でさみしかった。
愛してると言われても、
もっともっととなった。
何で？
どうして？？
そんな時に言われた。
「自分を誰より大切にして、
自分を誰より愛してあげなきゃ、
誰も自分を満たしてくれないよ」
不安になった。
自分を愛してるから、
愛されたいと思ってると思ってた。
わかんないよ！
私、私の事、愛してるの！
なのに、愛してない、
大切にしてない、
どういう事⁉︎
訳がわかんなくなった。
苦しかった。
息もしにくかった。
そして、諦めた。
周りに求めるのを止めた。
手に入らないなら
求めないって拗ねた。
そんな時、また言われた。
「誰が一番あなたの事、見て、
あなたの声を聞いて、そばにいるの？」
わかんなかった。
お母さん？
お父さん？
お兄ちゃん？
お友達？
誰？
ねぇ、誰？？
何度も何度も繰り返し自分に聞いた。
何度も何度も繰り返し自分に言った。
その時、気がついた。
「あ、私、誰より私に言ってる。
私に聞いて、私に答えを求めてる。
私、自分に一番愛して欲しいよって
ずっとずっと言い続けてきてた。
私、誰より自分に愛して欲しいよって、
ここにいるんだよ！って叫んでた。
私が誰より私のそばにいたのに。
私が私を一番無視してた。」
本気で泣いた。
本気で狂ったみたいに泣いた。
本気で子供みたいに泣いて叫んだ。
「私が私を一番愛してなかった！！」
だから、私はその時、
私を一番無視しないと決めた。
誰かに何かを言われても、
私がどう感じているか、
それを自分に聞いた。
難しかった。
最初は出来なかった。
怖かったから、
嫌われるのが。
でも、何度も言い聞かせた。
「私が私のそばにいる。
私が私を裏切らない。」
何度も。
言い聞かせた。
ずっとずっと。
「私がそはにいるよ。
私が愛しているよ。」
ずっとずっと、
本気で言い続けた。
「私、自分が大好きだから！」
馬鹿にされても、
茶化されても、
呆れられても、
イラつかれても、
ずっとずっと言い続けた。
自分の声で自分の耳に聞こえる様に、
自分の声が自分の心に届く様に。
少しずつ、
少しずつ、
私は自分を大切にする、
その意味がわかり始めた。
私が私を一番愛していいと、
私が私を一番大切にしていいと、
言い聞かせてきたから、
言い続けてきてたから、
私にその「いい」の意味が見え始めた。
良いと教えてもらった事、
何でも疑わずにやった。
子宮を大切にする、
習慣形成して自信をつける、
言葉を変える、
体をちゃんと触り愛する、
抱きしめてさする、
カウンセリング、
セラピー、
ヒーリング、
何でも私の為にやった。
足掻いた。
本気で足掻いて、
自分をどれだけ無視していたか、
ちゃんと受け入れた。
だから、本気で
大切にするってより思った。
そのうちに少しずつ、
「どうしよう」から
「どうしたい？」に
自分に問いかける言葉が変わった。
「私はこうしたい」
聞こえる様になってきた。
その通り動いてみた。
その通り話してみた。
離れていった人もいる。
非難される事もあると実感した。
でも、それは
「私」がそこにいて、
「私」を見てくれて、
「私」を感じてくれたからだと思った。
それが嬉しくなった。
私が私を大切にすると、
私は本当に私の大切な人へ、
勝手な期待を手放して
素直に愛せると知った。
そんな私を「愛してる」と
感じてくれる人だけが、
私を無条件に愛し始めてくれ出した。
ありがとうって本気で思った。
大好きと本気で思った。
愛してるって本気で思った。
「愛してよ！」って叫んでた私が
「愛してるよ！」って叫んでた。
まだきっと、足りてないんだけど、
それでいいと思った。
私はもっと私を愛せるだけ、
そう感じる様になったから。
方法は何でもいいんじゃないかな？
私は正直色々やりまくったから、
どれが良かったかなんてわかんない(笑
きっとどれも足りてて、
きっとどれも足りなかったんじゃないかな。
私が私を感じた分だけを
どれも私を取り戻させてくれ
どれも私そのものに戻るには、
足りなかったんじゃないかな。
けど、私の根っこに繋がる
その道筋に光は与えてくれた。
いろんな事やってみなきゃ、
何が自分に合うかもわかんないし。
万人に共通するのは、
自分として生きている事だから。
自分に合う何かを探して探して、
自分の生き方に合う方法で、
自分の声が聞こえるようになれば。
いいの、下手くそで。
最初は大切に出来なくていいの。
私も出来なかった。
だから、出来るようになれた。
でも、今、感じている事は、
私は自分を大切に出来なかったんじゃない。
大切にしたくて、周りを大切にしたんだって。
大切にする方法を周りで覚えてきた。
私の持っている優しさで精一杯。
思い出した。
私は優しさの塊で、
大切にする方法なんて
山ほど練習してきたって。
周りにしていた事を
ただ自分にしたらいいって。
思い出した。
私は最初から、
大切にする方法を知ってたんだ。
私を大切にする為に。
思い出した。
思い出させてくれてありがとう。
こんな風に、何年もかけて、ここまできた。
わからないって素直に思えたなら、
もうわかる道に進み始めたって事だから。
「大切にする、尊ぶがわからないの！」
私に叫んでいいよ。
抱きしめるよ。
そして、声で伝えるよ。
あなたに届く、あなたの言葉を。
意識なんて
何度も何度も
塗り替えていけばいい。
あなたを大切に、あなたを尊ぶ為に。
私がそれを見守る。
まるっとね
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http://s.ameblo.jp/nekono-ruby/entry-12081438311.html
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