昨日、バイト先での出来事。

レジの社員さんは
一番遅い人で19時にいなくなります。

寮があるので
買い物をして帰るのは
あまりいないのだけれど
時々パンとか飲み物とか
買って帰るのですが、
昨日は23歳の社員さん(♀)が
私のレジでお会計。

社員さんの最近のヒット商品を
私に教えてくれたので
私もお返しに

「この前安売りしていた
××の入った○○分かります?
私的には無しな組合せだけど、
あれを息子が食べてて
旨いらしいんですよ」

といった時点で
社員さんが固まった。

「え…?
真弥さんてお子さんいるんですね
知らなかったです」

私は商品をスキャンしながら

「あれ?いってませんでしたっけ?」

スキャンが終わる頃
社員さんに聞かれました。

「お子さんいくつなんですか?」

「21歳です」


社員さんが
漫画みたいに口あんぐり。

お買い上げ金額を伝えるも
フリーズしたまま動かない。

「もしもーーし。
口開きっぱなしww」

慌てて1万円を出したけど
焦点があっていない!!

「小銭は出さなくて平気?」

という問いかけに
これまたアニメみたいに
『ハッ!!』とした彼女。

何故か謝りながら
小銭を出しつつ
おどおどでシドロモドロ。

私のこと、30歳代だろうと思い、
子どもがいるなんて
思っていなかったそうで、
自分と2歳しか違わない子がいる
母親だと言われて
ショックだったらしい。

「落ち着きのない40代で
申し訳ない(笑」

と言ったら我にかえったらしく

「いえ、若いお母さんで
羨ましいです。憧れます」

なんて、
気を使ってくれました。

41歳ですから
30歳代にみられても、
あまり間違えてはいないけど
30歳代なら
21歳の子どもはあまりいないよね(笑

なのでなんとなく、
私も謝っておきました(笑


このことを息子に話したら

「俺も高校生に見られるから
これは家系だから仕方がない」

とのこと。

ついでに言うなら
母子家庭に見られない我が家。

これはきっと
これも我が家の家系かも。

『なんとかなるさ。
いや、何とかするしかないんだから』

という無責任ともいう精神と
無駄に負けず嫌いなDNA 。

ははは。

他人を驚かせて生きていくのが
最近ちょっと
面白かったりする私です。


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