昨日の夜
バカチン息子と口喧嘩しました。

あの野郎、
私の団地の申し込みの選択に、
ケチつけやがるんです。

どうせ息子が就職になれば、
出て行くことになるわけで、
卒業するまでの数年間
住まわせてもらえないかなと
思っているわけなので
長くても多分7年だと思うわけですよ。

たった数年間なわけで、
それでも固定費である家賃を
減らさないと
もう限界ギリギリなわけです。

なので
応募数が少ないであろう
少しでも条件の悪い空家に
申し込みをしたんです。


5階建ての5階。

エレベーター無し。


平日は一日1回登るだけじゃん。

なのに

「大変だ」だの「ありえない」だの
「階段で5階まで登なんて嫌だ」だの。

大学に入る条件として、
バイトして自分の小遣いと
定期代くらいは
稼ぐというのが大前提だったのに、
それをやらずして
文句を言いやがりまして。

ぶっちんぶちぶち。


堪忍袋の緒が切れて

「文句があるなら出て行け!」

「生活するのに
どれだけのお金がいるのか
身を持って知って来い!」


「バイトもせずに
家の事もなにもせずで
何を言ってるんだ!!」


「私だって
条件の良いところに住みたいわ!」


「このアパートだって
ほとんど夫婦共稼ぎが住んでんだぞ?
悪い物件じゃないんだぞ?」


「それでもお前は
シャワーの温度がどうとか、
隣がうるさいとか文句ばっかり!」


毎日毎日22時から23時の
隣の運動会にも文句言いまくりで、
もしあれが
両隣と上でやられてみろ?
ストレスで住んでられねぇぞ?」


「そういうのを考えて
最上階を探した場合、
エレベーターが無い事くらいで
文句言ってる場合じゃないだろ?」



「判ったよ!!
文句言わなきゃいいんだろ!!」


違うだろ・・・。
やっぱりこいつも馬鹿でした。

今日もあまり会話していません。
私は全然いいですが、
困るのはあいつ。

どうして私の周りの男っつーのは
「ごめんなさい」が
直にいえないんだろう。

どうして現実を見て
自分で状況を理解しようとしないんだろう。

どうして何でも
やってもらって当たり前みたいな
態度で暮らしているんだろう。


独立したあと、気がつくのかしら。

彼女や奥さんに怒られて
私が言っていた事を
やっと理解するのだろうか?