高校卒業するまで

(要は今年の3月まで)で

受験やテスト以外で

息子が勉強している姿は

見たことがない我が家。


大学受験の時はさすがに

一生懸命やってました。


高校受験の時は塾でしか

していなかったかも。


その他試験(テスト)の前日に、

俗にいう一夜漬け。


中学生の頃、

全国・・・いや区内でもレベルの低い学校で

成績が後ろから数えて三十数番ってことも

確かあったような気がする。


小学生のころは

あまりの忘れ物の多さと、

成績の悪さで担任の先生(女)に


「このままでは先は知れている」


「絶対に良くない人種になる」


と宣言されていたし、


中学校3年時の担任(女)にも

見放されているよね?な

面談だった覚えがある。


ま。


普段の息子を見ていれば

そう思われてもされても

仕方がなかったのかもしれないな。


ただここへきてふと気が付くと、

男の先生が担任の時って、

女の先生に言われたような事は

言われなかったし、

ひでぇなぁ・・・というようなことも

された覚えがない。


息子も女の先生は苦手というか

嫌いだったと思われる。


※ひいきが凄かったそうです。

ひいきしている子としていない子への

接し方がかなり違かったとか。

大人しい子たちに対しては

馬鹿にしたような態度だったと聞いています。


うちの息子は運が悪かったのでしょうね。



高校3年間、男の先生が担任で、

更に私も感じましたけど、

小学校・中学校の先生たちとは

性質が違うといいますか、

男の先生も女の先生も

皆さん素敵だった気がします。


良い先生たちに恵まれ、

高校の偏差値からすると10も上の

大学にどうしてだか入れてしまい

苦戦している様子の息子。


昨日も8時過ぎに帰宅して

夕飯を食べた後、


「さぁ~、集中集中」


と言いながらウォークマンで音楽を聴き、

勉強をしておりました。


うーん。


18年間の子育てで、

見慣れない光景に戸惑う母。


大学生になってもう半年たちますが、

息子が勉強している姿を見ると、

今でもフリーズする私です。


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余談ですがつい最近、

棒状のお菓子を一口で

噛み砕きながらむさぼり食べたところ

(おしとやかな女性はたぶん二口のお菓子)


「獣のような食べ方だね」


と満面の笑みで

2度繰り返して言われた私。


無言で息子を見つめながら咀嚼し

飲み込んだ後


「シャーッ!」(獣と毛物(猫)をかけてみた)

と言ってみましたら


「そっちじゃねぇよ。野獣の方だよ・・・・」


と捨て台詞と呆れた笑いを残し

自分の部屋へといってしまった息子。


最近の私は母親でも父親代行でもなく

野獣へと変化したようです。


歳のせいでしょうかね?