退職日寸前で
面白いネタがぽつぽつと。
○山氏がフェイクカンパニーの
代表取締役になる頃、
フェイクカンパニーが
1度目の決算を迎えた。
その時、
支配人が現金で
200万円を
使い込んでいたことが発覚。
領収書も見つからず、
○山氏が代表取締役になってから
税理士経由で知らされたので、
どう処理するか相談された○山氏は、
フェイクカンパニーが
支配人個人に貸し付けた
と言う形で処理したそうなんです。
その事は、支配人も
当然知らされているわけですが、
覚えていないと思います。
でも結局、支配人からは
1円も返却されることなく、
月日が流れ、決算書に載ったまま。
○山氏がフェイクカンパニーで
銀行から融資を受けようとしたら、
決算書に
200万円の貸付として
支配人の名前が載っていたために、
断られたそうで、
フェイクカンパニーからではなく、
○山氏個人から貸している形に、
帳簿を変更したそうなんです。
「俺が自分で回収するから」
ということらしいですが、
無い袖は振れないので泣き寝入りですね。
そこで今回、私のお土産として、
出した話で
この件について、
新たに展開するかもしれない事が。
それは。
フェイクカンパニーには
副支配人が取締役として
残っています。
そして、フェイクカンパニーの
700万円の資本金のうち、
300万円は副支配人が
創立時に出したお金です。
(といっても、
この300万円から200万円
行方不明になったのですが)
モラハーランドから離れたいのであれば、
この副支配人所有の
300万円分の株を
買い取ってしまった方が
良いのではないかと提案しました。
○山氏が100万円用意して、
支配人が使い込んだ200万円と、
買い取ってしまえば一石二鳥。
書類上とはいえ、
回収も買い取りもできて、
支配人は断れないのではないかと。
私が去った後に動き始めるプランなので、
見届けることはできないけれど、
種は蒔いておきました。
○山氏、支配人のことは
表面上怒っていないように見えますが、
離れたがっている事は、
はっきり見えてワクワクします。